この資格は今から10年くらい前にも取得しようとして勉強したことがあった。
【お金の知識の基本】以前の学習は正に3日坊主で止めてしまった
資格の勉強のための本を買ったまではよかったし、実際役に立ちそうな事が書いてある。
しばらく読み進んでみたが、その時はまさに3日坊主で終わってしまった。
私も3日坊主の項目がいくつかあるが、それなりに続くことが多いので本当に3日位できれいに終わってしまったのは、この件を代表に挙げられる。
昔買った本はどこかに行ってしまった。
で、この度、一念発起した訳である。
滝沢ななみの “Fpの教科書”という可愛らしい絵柄ではあるが分厚い本を買った。
今回は問題集も一緒に購入した。
本気であるという事を自分に示すためである。
もっとも、3日坊主になった10年前に買った本もこれと同じだった気がする。
(無論、内容はその時々の法律改正に合わせ更新されるようだが)
【2度目の挑戦】もしかしたら3度目なのかもしれませんけど…
前回を1度目と数えてよければ、今回が2度目の挑戦となるわけであるが、私にしては比較的よくやっている。
本を購入した時期から半年くらいになるが、大体2回くらいは読み直したし問題集の各問題は全ての問題は1回は解答した。
問題集といえば昔、学生の時に購入したものは全ての問題を解かずに途中で終わってしまっていたような気がする。
それ位のものだから、今回は結構、えらいのである。
年3回あるうちの1月試験がもうすぐだ。
この時に受験する。
【資格試験】何かを受験するなど久しぶりでちょっとワクワクする
ここしばらく、何かを受けて判定をされるなんてものは受けた覚えがない。
TOEICは点数が出るだけで合否が判定されるのではないから違うだろう。
何十年か前に庭の工事をするのに自分でユンボ(シャベルカーだ)が扱えれば効率が良いのではと思って免許を取ったことがある。
それが最後だろうか。
でもあれも、合否があるとはいっても真面目に二日間の講習を受ければ落ちるのも考えにくいからちょっと違うか。
そんなこんなで、今回の事はやはり大きな挑戦なのである。
【FP資格】人生における説明書みたいなものと思っています
しかし、このファイナンシャルプランニング資格であるが、やればやるほどもしかしてこれは大切な事なのではと思わされる。
別にこの資格を取ったからといって、今の仕事や今後予想される再就職に役に立つかと言われれば怪しいのではあるが。
しかし、内容を見るに、資産形成だの税金だの相続だのと、ちょっと目をつぶりたいが人生における必須な事が書かれている。
どれも学校では教えてくれない事である。
いや、相続の遺留分等については中学あたりでもやっただろうか。
でも切実さが違う気がする。
当時はオブラートに包んだ形の説明だったような。
要するにこれは人生における説明書なのである。
人生は一度きりでゲームとしては出来が良くない(フェアではない)とは思うが、この説明書と考えればすっきりする。
アラフィフの私としては今までよくも説明書も確認せずにやってこれたものだと逆に感心する。
【まとめ】
まあ、そんな訳で私は趣味と実益を兼ねてこれを学習している。
実益としては、私がとったユンボの免許のように、ちょっと人と話す時のネタになる位なのかもしれないが。
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