【自己啓発の本を100冊読む】小説ならいくらでも読めますが自己啓発って難しいです…

古い壁一面の本棚 資格・自己啓発

読む本は大体文芸である。

【自己啓発の為の本】実生活に役だつ様な本もよもうかなと

昔から本は好きなのだがほとんどは小説であり、特に推理小説やホラーが好きだ。

好きだというだけで、こだわりがないもんだからそれ以上の細かいジャンルの事はよくわからない。

先に一生涯の間に本を1000冊読むという項目を挙げていたが、要はその内せめて100冊くらいは実用的に役に立つ本を読みたいという事だ。

900冊は文芸になってしまうだろうと思っている。

こんな目標を立てないと自己啓発の本は読むことはなかっただろう。

でも本項目を目標に掲げた事で、既に10冊程度は読む機会が出来た。

やはり目標にすることは大切なのである。

【好きな小説分野】やはり推理小説とホラーが最高ですね

好きな小説家を何人か挙げるとすれば、三津田信三、京極夏彦、米澤穂信あたりだろうか。

他にもいるが、この小説家の先生方の作品、全てではないが、それぞれ10冊以上は読んだろう。

ホラーで最も好きな小説は三津田さんだ。

特に家シリーズが好きだ。

雰囲気がおどろおどろしくて背筋が寒くなる。

他にも単発の「黒面の狐」、「のぞきめ」、「白魔の塔」色々読んだがどれも面白かった。

他にも、~の如き~もの の形式のシリーズがあるが、長いのであまり読めていない。

また、京極さんの書く本では最初の頃に書いていた百鬼夜行シリーズがとても良かった。

中でも「鉄鼠の檻」を読んだ時は感動を覚えた。

寺で発生する事件であり、主な登場人物に大変魅力がある。

推理小説好きで、長い文章に抵抗がない方は是非読んでもらいたい。

実際、推理小説のジャンルかは知らないが、現代版の横溝正史のイメージだろうか。

現代小説としては米澤さんだ。

この人の小説はほぼすべて読んだ。

特に「氷菓」等の学園ものシリーズは当然面白いのだが、その他にもおどろおどろしい物も書いている。

「満願」や「儚い羊たちの祝宴」等々どれをとっても面白い。

項目が自己啓発であるのに、次々と好きな小説家について挙げてしまった。

他にも好きな小説家は多くいるのだが、自分の年齢ごとに少しづつ変わっていっている気もする。

この辺でやめておこう。

【自己啓発に含まれる本】資格の本とかトリセツとかまあ実生活…

自己啓発の本についてだが、これは色々含まれる。

小難しい経済についての本はいうに及ばずだが、私の場合にはファイナンシャルプランナーの学習に関する本とか、黒川伊保子の書かれる本も含んでいたりする。

この辺をどうとらえるかは人によるだろう。

私の場合、楽しかったとか読みごたえがあった、怖かったという感情を揺り動かすのが文芸である。

そういえば、尊敬する人物の第一に挙げられる方の本を忘れていた。

養老孟子先生である。

こちらは「バカの壁」「死の壁」等いくつか読んでいるが、読んだのが大分前なのでこの100の中にはカウントしていない。

これからこの方の出版を読んでいこうか、そうすれば結構興味深く読んでいける気がする。

【まとめ】

知識として残った、と思えるのが自己啓発の本である。

損得勘定が働くのが自己啓発に関する本で、純粋に読みたくなるのが私の趣味における文芸であると言い換えられるかもしれない。

自己啓発の本ばかり読むようになっては少し悲しい気がするので、こんなもんかと思っている。

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