【英検1級を取得する】過ぎた事とはわかっておりますが10回位受ければ合格しないかな

万年筆とメモ帳と眼鏡 資格・自己啓発

このブログの最初の1つ目の記事にTOEIC 990点の取得を挙げている。

【英語学習の現状】英検2級位じゃないかなと勝手に思っていますが

そして今回の項目も英語関係であり、私の人生は英語の学習に対し比率が高い。

しかし実際のところはどうかというと、現状は英検1級などは遥かに遠く、3級だって取得していない。

英検の資格級は、5級から始まり、その後、4、3、準2、2、準1、1級と分かれている。

なぜ知っているかというと、私の子供が取得するのに付き合っているのである。

そういえば私が中学生の時にも周囲でそんな話をしている人がいたような気がする。

その時には、どこか私とは違う、意識が高い人々である気がしていたものだ。

どうも妻は昔、3級を取得したらしい。

そして、息子は中学生だが先日準2級を取得した。

【子供の学習に対する姿勢】発達の速さには目を見張るものがある

こうなってくると、なんだか取り残された気持ちになるのである。

息子は勉強真っ盛りの時期だろうから、なんだかんだ言って高校生になれば更に上の級を取得するのだろう。

子供って凄いなと素直に思う。

彼は私をライバルだと思っているようだ。

息子に追い抜かれるなら本望ではあるが、なんだか悔しい気持ちになる。

将来抜かれるのはかまわないが、それは今ではないのである。

その時に喜びが増すように、出来るだけ高い壁となっておいてやりたい。

それでこそ彼も負けじと努力することもできる事だろう。

なんだか、高校生になったら、TOEICやFPの資格試験の勉強もすると言っている。

私がやれと言った訳ではない。

【資格の必要性について】私は子供に伝える時ドラクエに例える

いや、これら資格の必要性についてはドラクエに例えて子供に伝えた気もする。

当時ドラクエなどはまあ、判らなかったかもしれないが、ロールプレイングゲームの概念はあるのだろう。

これらの資格をベギラマやベホイミに例えた。

資格はこの様な魔法であって、学習力はHP(体力)やMP(消費魔力)になる。

イメージでいえば、FP3級がギラ、FP2級がベギラマ、FP1級でベギラゴンって感じである。

TOEIC 700点くらいで ベホイミ、中小企業診断士あたりはベホマとか。

勉強することで(敵を倒して)経験値(EX)を貯めていくとレベルは上がっていくのだけど色々な魔法(資格)を覚えることで戦い(人生)が楽になるよ、と伝えたのだ。

魔法を覚えずに戦うと、レベルが高ければ勝つことも可能だけど、そんなに楽なイベントやモンスター(出来事)ばかりではないから魔法は使えるよ、と。

また、学習塾というのはその魔法を教えてくれる場所だよ、とも伝えた。

私は各学校でやる入学試験も、言ってみればテクニックの問題だと思っていて、この入試テクニックは塾で高い金を払う事で教えてもらうのだ。

このテクニックも魔法に例えている。

ドラクエは3をやった時、入手した時の感動は今でもよく覚えている。

だが、それ以降はあまり覚えていない。

今では10を超えるシリーズになっているようだ、よくは知らないけれど。

私は子供になぜ勉強するのかとか、必要な資格とかについて伝えるときによくドラクエを
例に出す。

息子にはお父さんはドラクエでよく訳の分からない例え話をすると笑われる。

実際、息子はこの様なゲームをやった事はない。

だから伝わっているのかどうかはわからない。

ただ、本人も自分で色々資格や勉強もしているので、少なくとも感覚は伝わっていると思う。

この場合、実感を伝える事が大切だと思うから、まあいいのだろう。

【子供に負けない事】まだ子供に負けて喜べるようにはならない

ともかく息子が私に勝つ為に私が狙う資格を持とうとするならば、私も息子が本気にならなければ取れないであろう資格を狙うまでだ。

中高生になど、負けてなるものかって感じである。

しかし、なんだか、今のペースではあっさり追い抜かれてしまう気もしていて実はちょっと心配している。

うれしいが、少し寂しい妙な気になる。

いつかは抜かれることについてはあきらめている。

でもそれは今ではない。

【まとめ】

もしかしたら、子供の方が先に英検1級も取得する様な事があるかもしれない。

多分、息子は私に対して誇らしく容赦なく自慢する事になるだろう。

その時には潔く負けを認めるが、一方、大人げなくふてくされながら、掲題に挙げているようにあと20年かけてチョロチョロと一人で学習していくことになるのだろう。

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