先に簿記3級を取得する事について書いている。
【簿記2級の前に】そもそも、簿記3級が先ですよね。
では既にその為の動きを取っているかと言えば、3級向けの本を買ってきた位で、他には何もしていない。
しかし、この様な参考書のみを買ってきて、そのまま何もせず放置という怠惰を絵にかいたような分かりやすい事をしていると、ちょっと懐かしい気にもなる。
特に若い頃にこの様な事はよくあったなあと。
こんな、ただ学習参考書を買ってその様に感じられるような心持になれるという事で私も年を重ねているのだろうと面白くも思う。
簿記2級についてであるが、当然、取得を狙うのは簿記3級の後だ。
【今やっている事】先にファイナンシャルプランナーが欲しいのです
現時点で取得を狙っているのはファイナンシャルプランナー2級の資格の方である。
どうも、簿記は仕事であれば使う機会もあるのだろうが、実際の生活に対してはファイナンシャルプランナーの方が役に立つ気がしてしまうので、こっちが先になっている。
簿記ってどうも企業経理では必須なのだろうが、一般の会社員エンジニアにはちょっと難しく感じる。
では、その様な状態でなぜ本資格を取得したいのか。
私はいつか自分の事業を持ちたいと思っている。
その時に、この資格はきっと役に立つであろうと思うのだ。
至って実利的な理由である。
【資格取得戦略】一応、全部で5つ取っていきたい訳でして…
しかし、現在までにいくつかの資格取得についてこのブログに記載しているが、 実は私の紙の方のバケットリストには、あと一つだけ取得したい記載が残っている。
中小企業診断士である。
この5点セット(FP3級、FP2級、簿記3級、簿記2級、中小企業診断)で私の実利的資格関係の目標は完遂である。
我ながらなかなか野心的な目標であると思うが、気負う事無く淡々とやっていきたい。
【資格の学習開始のタイミング】結局50歳位がちょうど良いのでは
しかし、今考えるとこの様な目標はもっと早くに目指せばよかった。
もっと若い頃に始めていれば物覚えに苦労する事も無かったろう。
但し、その頃の自分にはそれをしない言い分もあるだろうから、そう単純なものではないのだろうし、その頃に始めていたらきっと続かない気がする。
20の時は学生であり、生きるのに何が必要か等と、当時の私はそもそも考えていなかった。
30は仕事に必死だったのと、妻と休みの都度色々な所に行っており人生を謳歌するのに忙しかった。
40は同じく仕事に必死だったのと、子育てでそれどころではなかった。
50になった今、始めるのが最も合理的なのかもしれない。
別に50になる今、仕事に対する向き合い方が変わったという訳ではないが、色々な事がちょっと俯瞰して見れるようになった気がする。
これも年の功か。
50にして天命を知るとあるが、私は未だ天命など立派な事はわからないのだけど。
【まとめ】
本項目で挙げている簿記2級は4番目の内容である。
出来ればここまで学習が継続できるようにと、ちょっと祈るような気持でいる。
自分の事なのに、無責任な事であるが。
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