【やらないことリストをつくる】やらない事リストは夢は少なめでも成長するにはいい項目

メモ帳とパソコン半分 やりたい事

このブログはやることリストとして作成しているが、実は私はやらないことのリストも作成している。 

【悪魔の証明】やらない事を定義するって難しい。

ただ、やらないというのは証明が難しい。 

悪魔の証明という言葉がある。

これは、”ないこと” を証明しなければならない事だ。

ごく簡単に言うと、やった事を言及や証明できたとしても、それをやらなかったという事を証明するのは困難である。

その困難性から悪魔の証明と言われるようだ。

まあ、そんな難しい事を例に出さずとも、やる事というのはどこかに行くとか、資格を取るとか現実にする事で終了を認識する事が出来る。 

おまけに夢もある。 

それらをやることリスト(バケットリスト)として定義している。 

一方で、やらない事というのは夢がない。

おまけに自分を制限する方向で堅苦しくなるものも多い。

でも、大切な事だと思い、各項目をこのバケットリストに含める事にした。

【やらない事の定義】どれくらい続いたらやらなかったことにしようか

やらないことについてはどこまで行ったらそれが完了したという事が難しい。 

やらない事というのは、達成基準をどのように考えればよいか悩んでしまう。 

やる事に関しては基本的に1度行えれば達成だが、やらない事は、その後、ずっとやらないのだ。

やらないと決めたその3日後にやっていたらとても間が抜けている。

この様な事は出来るだけ避けたいので、達成したという事には非常に憶病になる。

【”やらない”の達成】例えば今までにはどんなものがあるだろう

私のリストの中のいくつかの項目についてはなんだかスローガンみたいな項目になっているものもあるが、このやらない事という項目に関するものは、既にバケットリストの”20、やらない事・やめる事”に記載している。 

これらはやらないという判断が比較的容易く、今は完了したと自分の中で腹落ちできる項目である。 

【判断方法】誕生日に各項目判断し、3年続いたら達成とする

でも、完了していない概念に関する様な項目についても記載していくにあたり、確認方法を考えておく必要があると思う。 

そうしないと、なんだか、目標がぼやけたものになってしまうからだ。 

概念的なスローガンがいっぱい並んでいるようなものになっては10年後の私に申し訳がない。 

判断手法としては、これから毎年、自分の誕生日が来るたびに、自分はこれを達成出来ているのか考えてチェックする事にしよう。 

概念に関する事については、具体的に達成していると説明できるもののみを完了とする。 

酒を飲む量を減らすとか、年賀状を出さないとか、テレビを見ないとかは割合簡単に定義できる。 

それが出来ているかは自分の中で明確だからだ。 

厳しく考えれば一生、出来ていないという事になってしまいそうなので、完璧でなくても多少はマシになっただろうと思えれば達成したと判断してあげる事にしようと思う。 

あまり厳しくても自分が気の毒だし、書いたからにはある程度は達成できなければ悔しいものだ。 

【やらない事リスト】概念とかスローガン的な物が多くて…

既に存在する私のやらないことリストの中から判断が難しそうな項目をいくつか挙げてみる。 

 ・腹があっても怒鳴らない 

 ・人を下に見る言い方はしない 

 ・完璧な人間を目指さない(周りを疲れさせるので) 

 ・全てを自分でやろうとしない(出来るだけ人に頼む) 

 ・自分の意見や考えを人に押し付けない 

 ・人を変えようとしない(自分が変わる方が楽なので) 

等々

この様に、心掛けというような項目が結構あるのだ。 

もっとも、ここに書いていることをすべて達成すればさぞかし立派な人間になれるのだろうが、さすがに難しい。 

全部達成出来れば聖人になれそうだ。 

【達成は難しくても】言葉倒れだってないよりはましと思うので

あくまで目標である。 

ただ、何もしないよりは、このやることリストに記載した方がきっと達成できる可能性も上がるだろう。 

なんだか、私のバケットリストも変な方向に行っているなあとつくづく思う。 

もはややりたい事と言うよりは、自分を律するためのツールと化している気がする。 

何だか、妙な事ではあるが、まあ、一生かけて実現させることだ。 

多少、判断に迷う事があっても許されるし、80位になれば実現したと思えることもあるだろう。 

【まとめ】

別に実現する事を焦っている訳ではない。 

80までにはあと30年もある。 

ゆっくりと、優しい、自分が何であるかを知っている老人になれればよいのだ。 

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