【職務経歴書を作成する】定年後の職探しにも、思い出にも役に立つかもしれません

コーヒーと英語の本 事業

別に転職をしようという訳でもないが、一度自分の業務・職務分野を棚卸しておこうと思っている。 

【まとめのきっかけ】切りもいいし今までのヒストリーを作りたい

既に仕事を初めて20数年、ちなみに学卒なので、今のままならこの年齢の時にはほぼ30年を迎えるタイミングに差し掛かっているはずだ。 

なんだか切りがよい気がする。
私は切りが良いタイミングが好きなのだ。

その様な時に、自分が何をしてきたのか、何が出来るのかを1枚の書面にまとめておくのは、これが日記みたいな位置づけになったとしても無駄にはならないと思う。 

【職務経歴書】リストラにでもあったらすぐに使用できる訳だし

また、万が一の際の保険みたいなものとしてもだ。 

日々忙しい事が続くので、ある程度前もっての計画とか、目標みたいなものがないと、結果を出すのが難しい。 

仕事に対しては目標、やり方や日程、その出来まで考えた上で臨むくせに、自分の事となると割合いい加減な感じになっている気がする。 

でも、本来であれば、自分の人生の事こそ、計画を立てて臨むことが望ましいだろう。 

【バケットリストと期日】人生の指標として使用しようかなと

もっとも、私も人生の指標にする様な事ってこのバケットリスト位なものだ。 

でも、あらかじめ考えておくことで、何も考えないでいるよりは余程実現可能性は上がってきている気がする。 

大げさなことかもしれないが、この項目だって、目標とする年齢とかをあらかじめ決めておいて記載し、見える様にしておく事で、いつかやろうという気持ちだけの問題を具体化する事が出来ると思う。

旅に出る時にはどこか遠くに行く場合でも、まずはあっちの街、次にこっちの街と、 経由地があると思う。
一直線に目的地というのは少ないのではないだろうか。
何だか、それに似ている気がする。

実際、気持ちがあっても、期日がなければ、私なぞはやりはしない。 

多分、全ては後回しにしてしまう。 

面倒な事や面白くもない事は特にだ。 

【職務経歴書を作る】定年後には面倒になって作らなくなるかも

職務経歴書を作るだなんて、何の役に立つかもわからん代物を作るには、この様に期日を設けてバケットリストに並べておかないと、きっと、作成するのは定年後。 

それか、変に意味を考えてしまい、無駄な気がして行わないだろう。 

そもそも、この書類の目的は一般的には、転職活動に使われる。 

では、私は転職でもするつもりなのかと言われれば、下記で述べている様に、60歳でと考えている位なので現状、その様な気持ちはない。 

【会社と会社員の関係】恋愛や結婚生活に似ている気がする

まあ、会社と会社員の関係性などは、一方がどう思ったところで、もう片方がダメとなれれば継続する事は不可能なのであろうが。

例えはよくない可能性もあるが、これは恋愛や結婚生活にも似ているような気がする。 

仕事などは糧を得る手段なのだから、崇高なる恋愛や結婚生活に例えるなんて馬鹿馬鹿しいという、諸兄もある事だろう。 

まあ、一面としてという事なので勘弁して頂きたい。 

要は、嫌だと思っても継続しなければならない事情もある事だろうし、別の相手を探して幸せになる手立てもあるよ、という事だ。 

【何に使用するのか】将来、昔を懐かしむきっかけに使用するのだ

話はそれてしまったが、職務経歴書を何昔をうかについて、述べておきたい。 

私は結構、昔自分に合った事を読みだしたり書きだしたりする事が好きなのである。 

言ってみればこのブログだってまさにそうなのだし。 

いつか私がさらに年を取り、このブログを見返したときに、ああ、50代の私はこの様な事を考えていたのか、まだまだひよっこだな。 

等と偉そうな事を思うのが楽しみなのだ。 

それには準備がいる。 

この職務経歴書は私がその様にほくそ笑む為の一つのツールなのである。 

頭の中で考えるだけでは面白くない。 

出来るだけ、自分に関するネタが欲しいのである。 

職務経歴書などはうってつけだ。 

今まで何をしてきたか、入社し、どの部署で、どのようなプロジェクトに関わり何をしてきたか。 

自分はその結果、何ができるようになったのか。 

ついでに、その時の思いや出来事も覚えていれば記載しておきたい。 

また、自分の能力や資格についても記載する。 

まさに人生の棚卸である。 

【まとめ】

なにぶん、年のせいか物覚えというか、忘れっぽくなっている。 

多分、60歳の時にこの様な資料を作ろうったって、まず思い出すのは難しい事だろう。 

今のうち、と言っても目標は数年先だが、に作成しておかないと、一生、作らずに終わってしまいそうである。 

目的は不埒なものかもしれないが、この完成品を眺めるのは結構面白いのではと思っている。 

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