【トレンドを予測し投資する】将来こうなると分かっていても動けない事ありますね

未来的な廊下と2人 資産

将来確実に発生するだろうという事がある。

嫌だって言ったって仕方ない。
私だって嫌な事もあるが、でも来るものは来るのだ。

【色々な考えられる変化】将来に変わる事ってどんなことがある?

私も詳しくはないがぱっと思いつく物をいくつか挙げてみる。

 ・昆虫食

 ・人口の代替え肉

 ・再生可能エネルギーの普及

 ・地球温暖化

 ・人口の増大

 ・スマホの更なる発展、更にはブレークスルー

これらは、ほぼ確実に来ると予想されている訳だ。

【予想されうる昆虫食】私は困ったことになる訳だが…

例えば、昆虫食

私は子供の頃から本当に昆虫が苦手で、これが食卓に並んだならば泣くかわめくかしてしまいそうである。
しかし、世界の食糧事情や最近よく言うSustainabilityを鑑みるに発生してしかるべき領分となっている。

多分、私もそうだったが、この昆虫食について知らなければ昆虫の形をしたままバリバリ食べるという事をイメージしてしまうだろう。

が、実際にはそのようなものではなく、その昆虫をいったん粉末のたんぱく源にしてから、パンやクッキー状やその他加工してから食することになる。

イメージはよくないが、昆虫100%!とでも謡われなければ何とか口に入れる事は出来そうだ。

いや、決して積極的に選択する事はないだろうが、あくまでその様な時が来たらという事だが。

【再生可能エネルギーについて】よい事と悪い事

他にも、再生可能エネルギーについては、近年の資源価格の高騰により大きな発展を生むのではないか。

私が子供の頃には、太陽光発電などは夢物語であった。

その様なものがありそうだという知識は確かあったと思うが、感覚的なものとしては、未来ってすげーってくらいだろうか。

具体的には何も考えておらず、自分の家の屋根に太陽光パネルが乗るなどとは想像できなかった。

この様な再生可能エネルギーの発展は資源価格の高騰によりもたらされる。

人間、必要なければ一旦横に置いておくっていうのは真理なのだろう。

10数年前の太陽光発電の進展は凄かった。
その頃ってガソリン価格がリッター当たり200円行くかどうかで騒いでいた頃だったと思う。

そのスタート当時に比べると一旦、ブームが去ってしまった気がするのだが、資源価格が高騰すればまた復活するのではないだろうか。

【自動車の未来について】自分の身に降りかかる事

また自動車産業では4つの技術革新領域をかっこよく一つにまとめたCASEと呼ばれる言葉がある。

これらを一つづつ並べると以下となる。

 ・Connected(コネクティッド)…車がスマホみたいにネット接続!

 ・Autonomous(自動化)… 車が運転しなくても勝手に走る!

 ・Shared(シェアリング)…車を所有せず使うときだけ借りる!

 ・Electric(電動化)…電気で走るよ!

ちょっと、シンプルにしすぎたかもしれないが、まあ、こんな感じじゃないかな。

自動車産業に身を置く者としては、のんきに技術の進展を喜んでばかりもいられない。

例えば、以前も下記の記事で述べているが、Electric(電動化)については我々日本の自動車産業に大きな影響を与える事となる。

自動化する事で現在車両に使われている約3万点の部品が2万点に減らされるという。

確かにエンジン部品は内燃機関で複雑だし、代わりにモータが使用されれば非常にシンプル、点数は大幅に減らされるだろう。

モータを制御するECU(電子計算装置)は必要だが、そもそも内燃機関だってその燃料噴射のタイミングを計算するのは同じECUだからあまり減る要素はない。

そうすると、それら内燃機関に携わっていた人々はどうするのって話になる訳だ。

当然、自分事になる訳だが…

また、自動車業界にとっての更なる問題は Shared(シェアリング)である。

これはそもそも、自動車を所有する人が減る訳だから売り上げが減ってしまう。

自動車業界はその巨大さゆえに自動車以外の物を作れない。

おにぎり業界はなんとなく、おにぎりが売れなくなったらサンドイッチを作るのはどうかという話が出来そうだが、自動車産業はそうもいかない。
(ちなみに私はこの業界を頻繁に例に出すがその様な業界があるか知らない)

なにぶん関わる人が多い。

その様な大きな産業は方向転換が出来ない。結果縮小の一途をたどってしまう。

これらのトレンドが与えるインパクトは自動車産業には色々問題はあるのでしょうが、

地球環境的にはよいのでしょうね。

複雑な心境である。

【時代の変化について】悪い事ばかりではない

まあ、この様に時代は変化していく訳で、それはある程度は予測が可能だったのだろう。

そういえば、スマホもアップルが発売する前に何かの記事で見た気がする。

その時の記事は、携帯可能なパソコンを発展途上の貧しい方々に一万円程度で展開するとか趣旨が違う気もしたが、確かに今でいうスマホの普及の事だった。

この時には、若干夢物語に感じたが、今では形を変えて実現している。

高性能でない中古のスマホであればこの位の価格で十分入手可能だろう。

これらを使用して、昔、貧しかった国の方々の生活は、多少なりともよくなっている。

技術の進歩は当然だが悪い事ばかりではない。

【まとめ】

そうなる事を予測というか、分かっている事であれば、ちょっとはその分野に投資をしておきたいというのが本項目なのである。

それと、万が一この記事に影響されて、では私もと考える方の為に記載するが、何とか証券の何とかファンドとか、先進的で成長が期待できそうな物(AIとか人口肉とかインドとか)に投資するのは多くある。

でも、それらは手数料や管理料が非常に高いので注意して選んで頂きたい。

余計なお世話かもしれないが、比較検討や調査、腹落ちが大事である。

コメント