欲むき出しの様で恐縮だが金融資産で****円を貯蓄するという事だ。
【貯蓄に対する姿勢について】貯蓄ってどうして必要なのでしょう
人間誰しも貯蓄をしたいという欲求はあるのではないだろうか。
具体的にいくらと決めている人もいれば、なんとなくという人もいるだろう。
昔の江戸っ子は宵越しの金は持たないそうだが、そのポジティブな考えの持ちようはうらやましい。
私などは貧乏性である程度の資産を持っていないと不安で仕方がなくなる事、容易に想像できる。
金融資産を持つというのは、言ってみれば生活を維持する為の保険のようなものなのである。
別にお金を貯めてどうこうするという事が目的である訳ではない。
私は今の生活が乱されることに非常に恐怖を感じる質だ。
おまけに考え方がかなりネガティブで余計な可能性まで考えてしまう。
では、いくらあればよいのか。
【貯蓄の必要額】以前 老後2000万円問題がありましたね。
一般に年金+2000万円とか、年収の20年分とか基準は色々挙げられるが私の場合には万一における出費を基準としている。
例えば、金融危機が発生し預金封鎖が発生した場合、日本円の価値が極端に低下(インフレーション)した場合、収入を失った場合等である。
これら全てを懸案して想定しているのが本件の金額であるので目標額が無駄に多いのかもしれない。
でも、無駄になることもあるまい。
我々夫婦で使わないのだったら子供たちに遺産相続をすればよい。
毎年、年末になると家計の資産がいくらになるのか、棚卸を行っている。
今年でもう16年目になる。
そしてグラフ化していくのだ。
こうすると、少しづつでも貯蓄が出来ているのが可視化できるのでモチベーションが保ちやすい。
それ以前にもやっていたようだが、記録に残していない。
残念な事である。
【人生の目的10選】自分だけで実現できるものではないから大変
ところでこの内容に振れたことで人生の目的10選の全てについて記載した事となった。
どれもそれなりに難しい項目であると思うが、相手があるものはやはり難しそうだ。
例えばクルージングに行くというのも、妻が7日間も私と一緒に旅行に行くなんて耐えられないといえば、実現は難しいだろう。
同様に私が到底、そんな気になれないとなれば実現しないことになる。
要はこのことは、夫婦が比較的円満でいることが条件となっている。
TOEICや英検一級も勉強を続けたとて、年齢を重ねれば段々物覚えも悪くなってくるだろう。
ミスも増えるのではないだろうか。
そうすると、これは学習の問題というよりは健康面の問題になるのではないだろうか。
今後も心身両面において健康であるように努力しなければならない。
また、息子や娘に教育を行うには彼らとの関係性が重要である。
関係性が悪い状況で、どんなに良いことを伝えようとしてもきっと話など聞いてくれないだろう。
だから、彼らの話をまずはよく聞いて関係性を良くしておくべきなのだ。
親子の関係性を悪くしないコツとして、9対1の関係を心がけている。
これは私が勝手に提唱しているものだが、子供に対し怒ったり説教をする言葉を1とすれば、その9倍、褒めたり、話をしたり、遊んだりするのだ。
よい事(普通の事でもOK): 悪いこと(子供にとって)が9:1位であるべきという事である。
口を開けば怒ってばかりの親の言う事を真摯に聞いてくれる子供がいるだろうか。
【まとめ】
人生の目的10選はその表面上の事だけでなく、それを実現させるためには日常の努力が必要になろうという事である。
そう考えると、人生という大げさな物言いで差し支えないのではないだろうか。
下記にバケットリストから、人生の目的10選の表のみ抜き出した。
良かったら参照してみてもらいたい。
1、人生の目的10選 | 年齢 | 現状 |
息子に人生教育をする | 50 | |
結婚記念日に妻と食事に行く | 50 | |
息子にお金の知識を教育する | 50 | |
一生続けられる事業を持つ | 60 | |
娘にお金の知識を教育する | 60 | |
クルージング(7日以上)に行く | 65 | |
英検1級を取得する | 70 | |
TOEIC 990点を取得する | 70 | |
****円の資産を作る | 75 | |
本を1000冊読む | 80 |
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