【月に一度 実家に帰りたい】親は元気だが結構な年齢。それなりに気にかけたい

夜の古い町並み 親・介護

私は生まれ育った生家からだいぶ離れた地域で生活している。

【生まれ育った土地を離れて】既に新しい土地の方が長くなった

今住んでいる地域には満足している。

すでに生まれ育った地域よりも今の地域での生活の方が長くなった。

それでも、育った環境は懐かしく思うし、両親の事も心配だ。

私の地元は今私が住んでいる地域よりもだいぶん都会よりに位置している。

地元に変えるには、車で100キロ以上都会方面に向けて走り続ける事になる。

現在では、コロナ騒動により極端に少なくなってしまったが、以前は長期休暇の都度、地元の友人と会う事もかねて年に3回くらい帰省していた。

頻度としてはそんなもんかとも思う。

今では実家に帰る代わりに週に1度、電話連絡を取って、両親と話をするようにしている。

どちらか一人であれば非常に心配な事になるが、今は両親とも存命でかなり心理的な負担が少ない。

でも私の親もだいぶん年である。

既に80歳を超えている。

【親の健康状態】親が元気だと自分の生活に集中できるし、手本にもなる

その割にはしっかりしているし、だいぶん元気。現状、持病と言ったものもない。

父などは80を超えてずいぶん経つが未だに仕事をしている位だ。

それを見て私も考えを改めた。

以前はいつか仕事を辞めて自由にのんびりと生活したいなどと考えていたが、今では仕事を続けた方が色々得策であると思う様になっている。

経済的理由のみならず、知能、体力においても仕事を続けるという事が大切である気がしてきたのだ。

多分、私は仕事を止めたら人と会う事無く、好きな本ばかり読んでしまうだろう。

すると、体を動かす事がほとんどなくなってしまう。

在宅で仕事をすることがあるが、以前夕刻にそれとなく見たら歩数計の数が1000歩もなくてびっくりした。

この様な事を続けていたら衰えも早いことだろう。

頭の方も一緒である。

金を稼ぐという何らかのモチベーションがないと、おそらく私はぼけてしまうのではないだろうか。

【生きているうちに親に会う回数】よく考えたら非常に少ないですよね

で、そんなきっかけを与えてくれた両親であるが、先も言った様に高齢であるのでそうは言ってもそうそう長いとも思えない。

このまま顔を会わせずにいたら後で後悔することになると思う。

現在の男性の平均寿命は81.64歳だそうだ。

女性が87.74歳。

母は多少の猶予があるものの、父はとっくに超えてしまっている。

コロナ禍もあって、実家に帰りにくくなっている。

一年に1回程度しか会わなければ下手をすれば、計算上父に会うのはあと数回などとなりかねない。

子供に手がかかることも多少は減ってきている。

だから、月に1度位は実家に帰って話をしたいものだと考えているのである。

まだ、なかなか実行は難しいが、子供がそれぞれ大学や高校に行く位になれば相当な猶予が出来ることと期待している。

もっとも、現在のコロナ騒動が収まってくれなければ話にならない。

全く、はやり病というのは罪深いものである。

ただ、病気の恐れがあるという事のみならず、世界中に色々な害をもたらし泣いている人も多い事だろう。

【まとめ】

無論直接的に病気になり亡くなる方が最も気の毒だがそれを恐れて面会にいけない老人施設等も悲劇がある事と思う。

いつまでもだらだら続くことなく、これが早期に収まってほしいと心から願う。

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