なにぶん心配性なのだ。
【資格取得計画】A案B案C案と考慮しておくことについて
そりゃ前もって色々と準備しておかなければ不安になる。
A案が駄目ならB案。B案が駄目ならC案といった感じである。
この項目はそういった心持ちに対する処方箋みたいなものだ。
既にA案やB案については記載した気がする。
そもそも、資格についての調査という事であれば、下記の項目で十分であろう。
私の中では下記の内容は大分夢のある前向きな内容の物だった。
さしずめ、本項目はC案あたりか。
我ながらなんだかなあ、と思わないでもない。
概述のA案、B案あたりが駄目だったとき、この資格があると潰しが利くっていう物があるといいなあというのがモチベーションだ。
【バケットリストの項目】もっと夢のある項目でいいのに…
バケットリストなんだから、もっと夢のある内容で良いのに。
夢があるどころか、相当実利的な内容が多い。
でも、50歳位の男性サラリーマン、管理職って事になるとやはり割合、まじめなのがディフォルトになるのではないのだろうか。
そもそも、上記の様な壮年の男性サラリーマンはあんまりブログをやらないだろう。
まして、この様なリストを作成する様な殊勝な者は少ないかもしれない。
そう考えると、まあ、別に平均的考えからはるかに遠のいているという訳でもあるまい。
リスト化しない人も含めて言語化すれば、こんな感じの事を考えている者もそれなりに多いのではと思っている。
【定年準備】数年かけて準備しようかなと、どうせいつか来ることだし
今50代の方は、うすうす自分が段々定年に近づいていくのを感じている頃だろう。
その時に何が出来る様になっているかは以降の生活を決める。
寧ろ、事業の為の資格とかよりも、こちらの方がよほど切実な問題であるといえる。
年齢が高い方が使い勝手が良いという資格もある事だろう。
いつか、これらを調査してそれぞれレーティングし、リストにしてみたい。
そういえば、私の知り合いに宅地建物取引士の資格に挑戦している人がいた。
彼も同じようにサラリーマンエンジニア、今までの業務とは全く関係がないものである。
結果は聞かされていないのだが、以前話をした時には大丈夫そうみたいな事を話していた。
話をした時にはすでに複数回受けて免除項目もあったようだ。
合格率は15~18%
私が受けたファイナンシャルプランナーの資格よりもはるかに難易度が高い。
合否はともかくその姿勢と計画性には非常に頭が下がる思いだ。
きっと不動産関係の仕事はあるだろう。
【宅地建物取引士】これは60代でも求人がありそうですね
試しに私の住む地域で、宅建士で仕事の検索をかけてみた。
40代、50代、60代でそれぞれかけてみたのだが、興味深い事に60代の検索結果が最も多くなった。
東京の様な都市部ではどうだかわからないが、地方都市では割と良い狙いかもしれない。
50代では60代の半分となってしまったが、多分、求人広告には60代でも歓迎、みたいな事がアピールポイントとして書かれているのではないか。
その為に、60代が増えているという事で、別段有利な条件という訳でもなさそうだ。
ただ、求人数自体は40代とそう変わらないという結果であった。
これこそ、本項目における高年齢に有利な資格と言えるだろう。
では、私にとって宅建士の資格がこの項目になり、わざわざ項目に挙げる必要もないのではと言われそうだ。
【不動産業界の仕事】個人的な事情により私はちょっと難しいです
いや、確かに不動産業の仕事は悪くない。
むしろ、やってみたい仕事の内の一つである。
だから今から数年をかけて学習すれば、継続しさえすればもしかしたらいけるかもしれない。
学生が受ける入学テストは回数が限られているが、大人はそうではない。
何度でも受けられる。
継続は力なりだ。
では、何が問題なのか。
実はお化けが怖いのだ。
50になる者が何を言っているのかと思われるかもしれないが、私は割と怖がりなのだ。
年齢が上がるにつれマシにはなったが、怖いものは怖い。
小学生低学年の頃は一人で2階に上がるのも苦労していた気がする。
いや、50歳で、男性のエンジニア、他にも色々要素はありそうだが、なんだかお化けが怖いって、我ながら面白い話である。
ともかくそんな訳であり、不動産というのはどうもそのお化けと出会う可能性が高くなってしまう気がする。
人が亡くなったとかいう部屋に一人で確認しに行くのはちょっと辛すぎる。
私の生存戦略は出来るだけ、私にとって危険な事には近づかない事だ。
【まとめ】
このよさそうな資格を目標にするのは気が進まないのである。
下記の記事に記載した基準によれば、得られる幸せのレーティングはだいぶん下がってしまい、努力量に合わなくなってしまうのだ。
その様な、個人的な都合も含めた上で、いつか仕事のレーティングをしようと思っている。
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