【庭の整理をする】庭にある木を切ったりレンガを敷き詰め直したり結構な覚悟が必要で

ブロッコリーの上に働く人形 やらなければならない事

当家には庭があるのだが、少し荒れてきている。

別にぺんぺん草が生えているとか荒れ果てているという訳でもないのだが、なんだか薄汚れてきている気がする。

【木の処理をする】自分の背丈よりも大きいコニファーを引っこ抜く

当初10本の小さなコニファーを並べていたのだがそれが2m位になると、なんだかうっそうとしてきてしまった。

あまつさえ数本は枯れてしまった。

実は2年前に1本づつ間引こうとしたのだが、3本を間引いたところで疲れ果ててやめた。

自分の名誉の為に言っておくとこれがなかなか骨が折れる。

木を引っこ抜くだけなら私だって問題ないが、ごみとして出すとなると、枝を選定して真ん中の幹だけにしなければならないし、幹もゴミ袋に入るぐらいの大きさに切りなおさなければならない。

当初はきこりを連想し、ちょっと楽しそうなどとのんきな事を考えていたが、そんな考えはすぐにどこかに行ってしまった。

きこりが出てくる絵本では、木を切るまでの描写があっても、その後の描写など見たことがない。

そもそもが、きこりは木を切る作業を行うが、私は木を引っこ抜く作業を行う。

根っこを残せないからだ。

てこの原理を使から木を根元から切るなどというまねは出来ない。

そんなことをしたらかえって根元から木を引っこ抜く事は出来なくなる。

ますます当初の思いからかけ離れていくわけである。

【レンガを整える】木を引っこ抜いた場所をレンガで埋めなくては

更には木を引っこ抜けば穴も開く。それがそのままになっている。

これらの穴を埋めて、中途半端に残した木の間引きの続きをしなければならない。

また、レンガ造りの敷地も放置しておけば黒ずんでくる。

これもデッキブラシで掃除してやらなければならない。

これの方は、娘が妻に言われて渋々ながらやることもあるようだがそれなりに広いので一部だけの掃除となってしまう。

この辺りを何とかしようというのが掲題の意味になる。

この家に越してきて、既に15年くらいになるが、最初のうちは庭に対する力の入れようも我ながら凄かった。

【DIY】今から15年前の製作品は本当に俺が作ったのだろうか

自分で作ったものは、ウッドデッキ、立水栓、ウッドフェンス、コニファーとかの立ち木10数本、芝生、自転車置き場、レンガ造りの敷地等々。

それぞれ相当な気合を入れて作成したので今も現役である。

特に立水栓の制作は本当に苦労した。

あれは思い立つことがなければ、そもそも自分で作成できるものだとは想像できないものだろう。

レンガ造りで、蛇口が前と後ろについた我ながら良い感じの出来である。

作成には1週間程度を要した。

しかし、ここ何年かはその様な事に手を出すのをやめてしまった。

通常、これらの作業を行うには寒い時期に実施する事が多い。

【DIYをやらなくなった理由】だって寒いし、夏は虫が出るし…

暑い時期だとやりなれていない作業を行うには体に来ることが想定出来るからだ。

また、それ以上に虫が多くて辛すぎる。

庭仕事には穴を掘るのがつきもので、穴を掘れば色々な虫が出てくる。

私は虫と寒いことが苦手である。

虫がいないのならキャンプとかにもぜひ行ってみたいが、夏には虫がいる訳だし、冬は寒そうなのでこればかりは私のリストに加えないでいる。

あこがれは強いのだが。

また、寒いと泣きたくなってしまう。

無論、こんな年齢のおっさんが寒いといって目に涙を浮かべても自分を含めて誰も喜びはしない訳で、現実にはその様な事はありえないが。

【まとめ】

これらの事を懸案し、庭の整理をするというただの項目が他の項目と同じ立場で神聖なバケットリストに並ぶことは許されるのではと思っている。

決して私がただものぐさであるからではない。

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