【ディズニーランドに家族でいく】以前は毎年のイベントだったのですが

テーマパークのお城 家族

子供と思い出を作りたいと思っている。

ディズニーランド旅行というのはありきたりかもしれないが思い出の効果としては高いと思う。

そして、子供が小さいうちしか行くことが出来ないとなると期限をもって実行する必要がある。

【子供とどこかに行くという事の価値】一緒に行けるのは子供の間だけ

現在、娘が小学生。

そして息子が高校生になった。

小学生の娘はもしかしたらあと数年はついてくるかもしれないが、息子は、高校生にもなると、家族旅行など望まない様になってしまっているかもしれない。

中学生の時には、高校生になったら俺はいかないとか宣言していた。

しかし、出来れば娘と一緒に行ってもらいたい。

それは人数やその場の雰囲気の問題である。

息子はなんだかんだ小学生の娘にやさしくしてくれているので、きっとディズニーランドに行ってもその場で遊んでくれるだろう。

彼がいないと現地での滞在は多少つまらないことになってしまう事が予想される。

よって実行には時間制限があるのである。

もうすでに遅いことかもしれないけど。

但し、現在はコロナ禍だ。

これが相当に難しい。

判断が分かれるところだと思うが、私の見解としては多少のリスクがあったとしても思い出作りは優先される。

【家族ポイント】満足度や行動リスクを数値化して実施有無を判断する

考え方としてはこうだ。

命を失うとか信用を失うとかの大きなリスク、例えば飛行機が落ちる、大変な病気になる、全財産を失うとかの家族にとって致命的な事象を1とする。

最もリスクが小さい事は10だ。

また、実現が難しい事もこのリスクは大きく、数値は小さくなる。

贅沢な事であればレーティングを低くとる。

点数が高い方がよいものだと考えてもらいたい。

そして、家族へ貢献度が高いもの、例えば一生の思い出になる、大きな財産となり将来安泰になる、家族の結びつきがこの上なく強くなるとかを10とする。

そして、その逆に家族に対し貢献度(満足度)がないものは1だ。

この考えで、ディズニーランドへ2泊程旅行するというのは下記のカウントとなる。

 リスク:通常時であれば8、但しコロナ禍なので2下げて6とする
 貢献度:7

で、これをかけると
 6×7=42
となり、家族ポイント(満足度)は42点となる。

私としては30点以上あれば行動の価値あり(合格)と判断するので、実行となる。

高ければ高いほど即実行だ

上記のポイントによれば私はディズニーランド旅行は実行するべきだと思っている。

【人による感覚の違い】私と妻は実行判断基準やリスクが違う

ところが、物事への感じ方は人により差がある。

活動する事が好きではない場合には、行動に至る合格点が高くなってしまう。

私の妻はあまり行動的とは言えないため、この実行判断の基準点が40点位ではと思う。

更にはリスクや貢献度に対する考え方も違う。

言動から推測するに

 リスク:通常時であれば8、コロナ禍なので3
 貢献度:8

といったところだろうか。

結果として、
 3×8=24
合格点の40に全く足りず、不実行となる。

彼女の考えでは、こんな時期にディズニーランドに子供を連れて行きたがるなんて、なんて考えが足りない人なのだろうと思っている事だろう。

この家族ポイントはあくまで満足感を基準としているので、むしろ、マイナスの思い出になってしまう可能性がある。

今はディズニーランドに行くにもびっくりする程金がかかる。

泊りで行こうとなるとなおのことだ。

そんなマイナスになる可能性があるのに、家族ポイントの判定が低いと判断している妻を無理矢理に連れて行ってもきっと良いことは起こらない。

【まとめ】

先日、黒川 伊保子の”妻のトリセツ”という本を読んだが、びっくりする程男脳と女脳の違いを表していた。

うちは完全にこの本のとおりで、分かり合うことは不可能なのだろう。

余計な努力を避けることができ、この本には感謝している。

全く、コロナは罪なものだ。

このまま本項目は実行することなく終わるかもしれない。

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