元々の体重が減り続け、今は55キロ。
正直、これはやばいと思うようになってきた。
【標準体重について】なんだか標準体重ってちょっと甘くないですか
この話は下記の続きの経過みたいなものである。
ちょっと、幾つか心配事が出ているので、今回、-2を書くことにした。
今までの人生においても別にそこまで太っていた訳ではない。
寧ろやせている期間と太っている期間、どちらが長いかというと圧倒的に痩せている期間である。
太っている状態、やせている状態のしきい値としては68キロと置いた。
すると、それを超えていた期間って総合して3年もないのではなかろうか。
ここまで思ってからネットでBMIとかを確認してみた。
実際、上記の数値だって感覚的なものだし、本当のところはよくわからん。
自分の身長に、年齢とか、BMIとかなんちゃらを統合して調べてみたのである。
今はネットで検索すれば大概は出てくるから非常に便利だ。
大変ありがたい事である。
で、それによると、私の体重は75キロを大きく超えていてもよい事になっている。
思わず、本当かよ。とつぶやいてしまった。
【標準体重に対する考察】個性によって大いに違いがあるのでは
まあ、この様な事は個人の感覚的な事が非常に多い。
ちょっとふっくらしていることがアイデンティティである方もいるだろうし、やせ型であることが、その人生の多くを占める人もあるであろう。
確かに、私もイメージの中でふっくらしている友人に久しぶりに会った時、その人が普通という状態になっていると少し寂しい様な気になるかもしれない。
私の場合、体重自体は普通よりもちょっと下回るという程度だったが、年齢を重ねるにしたがって、段々普通になってしまったといったところだろうか。
いや、筋肉が多い人が体重が多い場合にはよい。
以前も下記記事において一言目に言い放っているくらい、 私はスポーツにはとんと縁がない。
ごちゃごちゃ書いてしまったが、要約すると下記である。
・目標体重は人による。
・私は68キロ位を何らの基準体重としていた。
・何となく63キロを目標にして調子に乗って色々実行していたら
・やせすぎて55キロになってしまい寒い。
なんだか愚かな事だなあ、と思っている。 でも、今更引き返せない。
良いと思って続けた習慣である。
止めてしまうのは今更惜しいのである。
【実質的な問題】体重が減りすぎ、寒いとレイノー現象に悩まされる
ここで、以下にやせすぎたことによる弊害を挙げてみる。
良い事もあるが、この際、一旦置いておく。
・人に会うたび病気の心配されてしまう
・服がぶかぶかでちょっとみっともない
・寒すぎで辛い
・レイノー現象が発生する
上記の内、寒すぎで辛いという事と、レイノー現象なるものについて考えてみることにする。
まず寒すぎで辛いという事である。
【冬の問題点】ずっと夏ならいいのに。ほんとに好きなのは春だけど
実は夏の間はやせたことによる問題は何ら感じなかった。
私は夏には強い。
むしろ、ずっと夏なら良いのにと思っているくらいである。
本当に好きなのは春とか秋であるが、この際、夏でも冬よりはましだという、次善の策の感覚だ。
私は冬に生まれているのだが、冬は好きではない。
雪が降るし、寒いし、夜の時間も長いしという感じである。
ずっと、家の中にいてよいというのならば冬もいいだろう。
でも、雪が降って道路の雪かきだなんてことにでもなれば、寒い中、出ていかざるを得ない。
子供は雪が1メートルくらい積もればよいなどとのんきな事をいう。
冗談ではない。
1度か2度、過去に大雪があって何時間も雪かきに費やされた。
今でも覚えているくらいだ。
本当にもう勘弁してもらいたい。
雪国に暮らす方々から見れば、何を甘い事をと思われるかもしれないが慣れていなければ少雪でも大変なのである。
【レイノー現象について】もう結構慣れてしまいました
寒いつながりで雪かきの話になってしまったが、やせたことで寒いという事への耐性が下がった気がする。
あと、より切実なのが レイノー現象である。
これは寒い状態にあるとき、手の指が真っ白になり、冷たくなってしまう状態だ。
継続時間は10分位なものだろうか。
話によれば、冷気に触れるストレスによって、手足の先の小さな動脈が収縮し、血流が悪くなってしまってこの様な事になるそうだ。
切実であったので調べてしまった。
レイノーって冷納とか書くのかなって思っていたがどうも違うらしい。
この現象自体は私の手指に結構昔から発生していた。
初めて発生したのは数十年も前な気がする。
その後は、よっぽど寒いときに、まれに発生していた。
なんなら発生しない年もあっただろう。
それが、やせたことにより頻繁に発生する事となった。
一日に何度というほどでもないが、通勤の寒いときとかが発生しやすい。
手が冷たいな、などと考えていると、段々指が白くなって、最後には完全にしびれる感覚になる。
明らかに血が通っていないのだろうなと、考えさせられることとなる。
【携帯カイロの効能】今では毎日使用しています。手放せません
そこで登場するのが携帯用カイロだ。
下記の記事にて、朝のプロセスの中に携帯カイロを準備する事を10番目に挙げている。
読んで頂いた人の中には、なぜ?と不思議に思った方もあっただろうが、私にとっては必須の項目である。
この携帯カイロを使用して、指を必死に温めるのだ。
この手法を採用したことで大分楽になった。
カイロ様様である。
以前は、カイロなど使わなかったので、相当軽視していたが、今ではそのことを申し訳ない位の気持ちになっている。
仕事帰りの場合には、家に帰ってから水道のお湯で温める。
あまり時間をおかずに治っていく事となる。
白から紫、そして赤に。
このしびれが取れていく感覚がなんとも心地よい。
これはこの現象に悩まされる者の特権ではないだろうか。
【まとめ】
この様に、この項目”体重は63キロを超えない”については、やせれば全て解決というものでもなかった。
何事もやりすぎやこだわりには気を付けるべきという事で、自分への戒めとこの記事を見て頂いた方への警鐘として記載したのである。
何事もやりすぎはかえって毒になりますよ。と
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