行けば、と言われそうだ。
まあ、ちょっと聞いて欲しい。
【靴箱から受付まで】財布を出さなくて済むシステムはありがたい
ご存じの事とは思うが、健康ランドとは温泉やサウナがあって、食事する所が併設している施設だ。
名前からは病院施設か、ディズニーランドの様なテーマパークを連想してしまう。
私の家の近くにも複数の同様の施設がある。
中には、漫画が読めるコーナーがあったり、リラックス出来る設備があったりと良い感じの雰囲気の物もある。
最初に靴を抜いで、ホールにずらっと並んだ靴箱に入れ、受付にて靴箱のカギを預けて入館の手続きをする。
大概は施設内で使えるお金の代わりに使える腕時計状の物を渡され、それを使って食事や飲み物の代金を支払うのだ。
いちいち現金を財布から取り出すのは確かに面倒である。
このシステムは非常にありがたい。
タオルとかは借りられるのだろうが、どうせ有料なので持って行った方がよい。
【受付から着替えの場】ロッカーは有料か無料かで面倒さが変わる
館内を進むと、温泉のエリアになる。
当然、男性女性に分かれており、男性の方に進むと姿を整える場所と、更にその奥に服を脱ぐ場所がある。
この服を脱ぐ場所は温泉につながっている。
服を脱ぐ場所は着替えや貴重品を入れる為の、大きなカギ付きのロッカーが設置してあり、これは大概無料であると思う。
風呂に入るに必要な洗面道具以外は全てそのロッカーに入れてカギを閉める。
市民プールと同じ様なシステムだ。
ちょっと違うのは市民プールのロッカーは有料である事か。
エリアにもよるのだろうけど。
カギは腕につけてそのまま風呂に入る事になる。
これで腕につけているのは、入館時に渡された財布代わりのバンドとロッカーのカギとなる。
もし、鍵付きロッカーがない場合には少なくとも財布の様な貴重品は受付に預けておくことをお勧めする。
【温泉内にて】出来るだけ長く滞在してやろうと思うのだけど
そして温泉に入っていくわけだ。
中ではいくつかのエリアに分かれている。
これは施設にもよるが、おそらくは、体を洗うエリア、室内温泉エリア、室外の露天エリア、サウナエリア、シャワーエリア等があるのではないだろうか。
熱くなったら、鍵付きロッカーのある場所に併設している休憩所みたいなところで半裸にてなんか飲むわけだ。
牛乳とかジュースとか。
それらを行きつ戻りつして大体1時間位を消費する。
貧乏根性からも、出来るだけ長く滞在してやろうなどと考える訳だが、まあ風呂に入る時間は精精がこんなものだ。
【現状の訪問頻度】10枚つづりの有効期限が切れてしまいました
さて、ここまで、健康ランドに入館してから実際に風呂に入るまでを偉そうに書いていた訳であるが、実際私は健康ランドに詳しいのかと言えばそんなことはない。
10年以上前に無期限の10枚つづりのチケットを買ったのだが、ある日勝手に期限を区切られてしまうようになり、更にこのコロナ騒動で訪問機会もなくなり、そのチケットすら有効期限が切れてしまった。
要は数回しか行った事がない。
私はこの健康ランドに頻繁(頻繁と言っても2週間に1回程度でよい)に行ってゆっくりする事にあこがれている。
現状では、その様な優雅な事が出来る気がしない。
まあ、今はコロナ禍の影響もあるという事になるが、それを置いても極端に少ないのである。
多分、あと数年経てば、子供は私に興味など示さなくなるだろう。
その時にはしめしめと私は勝手にどこへなりとも行く訳である。
その辺りも計算した上での目標年齢55歳なのだ。
【まとめ】
なんだか、我ながらしょうもない項目である気がしないでもないが、心の平安を得るという意味であれば、決して間違った方向性の項目ではないのだろう。
誰しも完全に自由にはなりえない。
そもそも、完全に自由になったら自由である事の意味が分らなくなってしまうと思う。
だからまあ、こんなもんかと思っている。
休日が欲しいとはいえ、毎日が休日だったらそれは休日と言わないのではないだろうか。
そういう事である。
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