【人工知能プログラミングを学ぶ】世界一周とかよりは敷居が低いかな

パソコンモニターにプログラム エンジニアリング

確かにエンジニアではあるがプログラミングに関しては全くのずぶの素人だ。 

パンの職人だって寿司を握れと言われても困るであろう。 

プログラミングをやりたいだなんて思いつきもいい所である。 

【時代の変化について】今は小学生から学校でプログラミングをするみたい 

今の時代は小学生から学校でプログラミングを教えるらしい。 

文部科学省のWebにおいて、下記の様なプログラミング教育についての関係者周知がされている。 

【事務連絡】小学校プログラミング教育に関する取組について(周知) 

そういえば娘も学校で配布された何やらパッドを持ち帰ってきている。 

家庭学習の進研ゼミ通信講座でもプログラミングの講座があるようだ。 

最初は何ゲームして遊んでるのかと誤解してちょっと文句を言ってしまったがあれもしっかりと学習なのだそうだ。 

時代が変っている事に親がついていけないと何やらみっともない事になる。 

これに関しては、すごい時代になったものだとは言わない。 

ちょっと遅い位ではないだろうか。 

私はプログラミングは全くできないが、自分のことなど棚において言ってみる。 

多分、論理的思考力とか、IT知識とかがこれからの時代に必須であるという事は明らかであるからだ。 

文部科学省と言った教育立案のプロフェッショナルにおいては、時代の先読みをした上で計画を立てる事を期待したい。 

そうしないと先読みをして教育を自ら積極的に行う家庭と、教育に対して受動的な家庭との差がますます広がってしまう。 

先行者利益という物は進展の過程で必要だろうが、これらの技術教育に関してはその利益が大きすぎるのだ。 

まあ、若手がその様な計画を立てたものの、おっさん官僚が、老害となって立ちはだかるという事もあるかもしれない。 

そんな新しい事をしようったって、君、責任はとれるのかね、とか、予算の事も考慮したまえ、とか。 

実際には難しい事もあるのかもしれないと、勝手な想像を膨らませてしまう。 

【大人に対する時代の変化】変化を感じるのは昔を知っているからだろう 

さて、子供の事だけではない。 

当然大人においてもその様な差は発生してくる。 

知っている者と知らない者。 

やろうとする者としない者。 

プログラミングというのは正にその代表格であるような項目であろう。 

何十年も昔、子供の頃、何かで将来はこうなる的な記事を見た覚えがある。 

その時は、ドキドキして夢想していたが、まさにそんな時代が来ているのだ。 

そもそも、携帯電話でテレビが見れるだなんて時代は想像の埒外だった。 

変化の速さにびっくりする。 

多くの事が変化してきた。 

人は割とすぐに物事を忘れてしまうものだから10年前がどうだったかなんてあんまり意識しないのだろう。 

私が所属する自動車業界だけでも、10年後は電気自動車化は避けられないだろうし、自動運転は当たり前の物になるだろう。 

また、日本では電気自動車化と国際化の流れにより、日本での産業はどうしても衰退しかあるまい。 

以前は、日本市場を考えてモノづくりをしていたが、今そんな事をしていたら生き残る事は難しい。 

生産地もひと昔前はメイドインジャパンという事に価値があったが、今そんな事はほぼ聞かなくなった。 

そんなものにありがたみを感じるのは私以上の年代ではないだろうか。 

当然、それには私も含むのだが。だっておっさんだし。 

今の20代位の方々は日本で生産されること自体にインセンティブがあったという事もご存じないかもしれない。 

仮に知識として知っていたとしても実感はないだろう。 

時代は変わるのである。 

【始めるきっかけ】いや、まだ学習は全く初めてはいないのですが… 

その様な時代の流れの元、私もご多分に漏れず、ここ10年で考え方に変化があった。 

プログラミング?流行りかよ。 

プログラミングって知ってたらかっこいいかも。 

プログラミング、これからの時代当たり前になりそうだな。 

プログラミング知っておかなければやばいかも… 

等々、この様に時間の経過に応じて段々切実になっていく訳である。 

切実さは感じている訳であるが、実際に動くとなると相当な覚悟が必要だ。 

でも、ブログを始めた時の覚悟から考えればなんだかやれるかもと思えてくる。 

実際よく分からないことだらけで凄い手間だった。 

多分、これよりは楽なのではないか。 

このブログというのはこの様に他に対してもよい影響を与えている。 

大変なだけ帰ってくる事もあると思う。 

【どの様な言語を学ぶのか】どうやらPythonという物がよさそうらしい 

実は大学時代にちょっとだけプログラミングを学習した覚えがある。 

その時はC言語というもので、詳しい内容は忘れてしまったが、確か打ち込んだ数字によって帰ってくる言葉が違うという物だ。 

はるかに昔過ぎて全く覚えていないが、まあプログラミングとはこんな感じというのはある程度はわかる。 

今は、人工知能の開発用プログラミングであるPythonというのが主流である様だ。 

文法がシンプルで初心者に理解しやすいという事であるが、いやいや、初心者をなめちゃいけない。 

パソコンのスイッチを入れるという所から教えてもらえないと理解してあげれませんよと言いたいところである。 

でも、まあ、Pythonとやらが実はどの様な物かをちょっとだけ調べてみた。 

これを使ってやれる事は色々ありそうだ。 

実際に自分でプログラムそのものを使用しないとしても、その成り立ちを知る事で、仕事に生かすアイデアという物が沸くかもしれない。 

その様な考えにて学習を検討している。 

願わくば政治家や官僚の、前向きに検討しています、という言葉の意味にならない様に。 

【まとめ】 

いつ頃かは分からないがそう遠くないうちにプログラミングが当たり前となるのは事実であろう。 

私はおっさんだが、それでも先が長いおっさんである。 

到底、新しい事を学ばずに逃げ切れるような年代ではない。 

嫌だなんだとぶつぶつ言いながらも、ある程度新しい事を学ぶ努力は続けざるをえまい。 

その一つがこれ、Python 人工知能プログラミングの基礎知識習得という訳である。 

コメント