春季の連休の際、この件を完了とする事が出来たので記録する。
最後に本格的な庭仕事をしたのは既に5年位は前。
【庭作業の実施】2度に分けるときっと嫌になるので一気にやりました
なかなか何日も継続して庭の工事を行える機会など無く、久々に肉体労働を継続したもんだから体ががたがたである。
いやはや前回の記事にて3本の木を引っこ抜いたと言っていたが、今回も3本を引っこ抜いた。
この時期を逃したらきっと更に木は繁り、後悔する事になろうと意を決して実施したのだ。
ともかく虫が嫌いなので、ある程度は涼しいうちに実施したい。
3日間もかかる物かと思われるかもしれないが、木の処分、根っこの処分、前回から含めてのコンクリートを叩き壊した上でのレンガの修復、掃除、芝生の世話、草むしり、苔取、小枝の剪定。
そして、それらをだらだらと実施していると、なんだかんだ3日間。
頭にタオルを巻きつけて泥まみれ、砂まみれで本格的に作業していた。
もう数年は結構だ。
まあ、それなりに片付いたし、庭に訳の分からない穴ぼこが開いている状態ではなくなったから、満足ではある。
【庭の木の処分】木は燃えないごみ扱いなのですね。燃えるのに。
地域にもよるだろうが、当地域では木を選定した場合、小枝や葉っぱは通常のごみ袋に入れて燃えるごみとして出す。
そして、ある程度の太さを持った枝は長さを60cm以下に切り分けて縄で括って燃えないゴミとして出す必要がある。
木なのに燃えないゴミなのだなとちょっと妙な事で感心させられた。
実際には、カサカサに乾いているのでよく燃えるだろうにと思うのだが。
まあ、これを燃えるごみとして収集車に入れるのはちょっと難しいだろうからなっ得なのではあるが。
しかし、こんな小さなコニファー3本くらいでも処分にはなかなか大変なのだ。
周辺ではもっと立派な立ち木が並んでいる。
こんなのはどうするのだろうか、その場合には業者にでもお願いするしかないのかもしれない。
当家に限らず庭の世話も色々と大変なのである。
【レンガで穴を埋める】
レンガで穴を埋めると言っても作業手順がある。
まずは、コニファーの根っこを完全に取り去らなければならない。
コニファーの周りはちょっとした鉢植え形状の様にコンクリートでぐるっと囲んでしまったので、これもハンマーと石のみで打ち砕く。
割れたコンクリート、砂利、土含めて取り去ったのち、改めて路盤材、その上に砂、そうしてレンガである。
レンガは2cm程浮くようにしておかないと、ゴムハンマーでたたいて整える時に沈みすぎてしまう。
この時の調整が絶妙なのである。
実際、レンガに関しては、家じゅうのレンガ敷きを自分で行っているのでちょっとしたものである。
普通こんなに自分で行うものなのかと、自分で疑問に思う位。
体力さえ持てば次の仕事は庭仕事にできるのではないだろうか。
【まとめ】
本件、早いに越したことはなかったが、思ったよりも早く達成する事が出来た。
地味な項目だとも思うが、変化は誰の目にも明らかであり、かつ実用的である。
ずっと気になっていた朽ちかけた木を処分できたので満足だ。
しばらくはこの様な工事を必要とする事もあるまい。
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