一生懸命にやっているというほどでもないが、継続しているという事ではまあまあ誇っても良いのではないだろうか。
今は、英語の勉強とファイナンシャルプランナー、そして時々本を読む。
【英語関連】これは人生に関する影響に対しての恩返しなのだ
英語、英語とうるさいようであるが、実際、私の人生はこれに救われている事がある。
もっとも今から30年位前までの学生の時分は英語が大嫌いであり、成績も大変悪かった。
やる気が出ないもんだから、本来2年で良い英語の学習も、大学生活の4年間をやる事になっている。
日本人なのに何で英語など学ばなければならないのか理解が出来なかったのである。
そんな私が、社会に出てから英語を学んだことで、救われている。
それなりに英語ができる技術者として昔から重宝されたが、技術であれば私より優秀な人はゴロゴロしている。
もし、英語が出来ていなければ、就業も難しかったのではないだろうか。
言ってみれば、私があえて高い英語資格を人生の目的10選に掲げて重宝しているのは、この恩返しみたいな気持ちからである。
あ、正確に言えば今でも英語は好きではない。やらなくてよいものなら全くやりたくはない。
でも、仕方がないからやっている。昔よりは大分抵抗が薄れたという位である。
【バブルがはじけた頃】丁度大学を卒業して、就職をする頃でした。いやびっくり
現在は、グローバルだインターネットだと叫ばれている、
でもバブル当時は、テレビを見ればJapan as No.1と言われ、日本の国土を全て売ればアメリカの国土と引き換えられる位の価格になると言われた時代だった。
現在アラフィフの私が大学を卒業する際には、丁度バブルがはじけたと言われ始めた頃。
バブルは認識していたが、学生の頃の話であって、おいしい思いなどみじんもしていない。
ドラマでは景気が良い事を前提とした恋愛模様のものがいくつもあったが、実社会では、それどころではなくなっていた気がする。
まるで、おいしそうなごちそうが出されてさあ食べようと思っていたら、突然、片づけ始められたような気分。
いやはや、失われた30年と言われて久しいが、社会人となっての期間、きれいにこれにあたっている。
下記のYahoo記事、というか記事中のグラフが分かりやすいので参照されたい。
100年以上にわたる郵便貯金の金利推移をさぐる(不破雷蔵)人 – Yahoo!ニュース
郵便貯金の金利が1995年からきれいに0金利を示している。
成程、失われた30年である。願わくば40年にならんことを。
【お金についての知識】もっと早くにやればよかったのでしょうが、面倒で…
昔からファイナンシャルプランナーだの簿記だのというのは意識をしていた。
でも具体的に行動に移し始めたのは割と最近の事である。
そう考えると私にとってYouTubeは大変大きな変化をもたらした。
今までだったらなんだかんだと理由を付けて後回しにしてしまったのではないか。
または、継続をする事がなかった。
ただ、未だ出だしみたいなものなので、ともかく止めることなく継続したいと思っている。
ともかく継続する位しかおっさんには戦略がない。
多分、同じことを繰り返すことに対する苦痛への耐性は昔よりも上がっている。
【将来に向けての資格】中小企業診断士ってなんだか役に立ちそうなので
私はいつか自分の事業を持ちたいと考えている。
その時に役に立ちそうな資格、知識として、この中小企業診断士がよいと考えているのだ。
なにぶん、一人でやるような事業だ。
大きな企業からは相手にしてもらえまい。
小さな個人経営の企業に対し、その具体的改善プロセス、手法を提案、かつ実行する事を想定している。
その際には相手の事をよく知る事が必要だ。
その知識を得る事が目的なのである。
また、その様な際には、色々な周辺知識も必要だろう。
相手に話をするだけの豊富な知識も頭に入れておきたい。
知識が多い方が魅力的に見えるであろうし。
相手が小説についての話でいいっていうならいくらでも話をするのだけど、まあそうもいかないだろう。
【まとめ】
要するに英語とお金に関する知識の他、これから生きるにあたっての知識も入れていきたいのだ。
以前に比べて人生が長くなっている気がする。
私のイメージでは定年は60歳なのだが、なんだか、現在では70歳がそのイメージに近い。
おまけに時代の移り変わりも大変に早い。
2000年代の10年間と2020年代の10年間では、社会の動きも、技術も常識も、変化のスピードが全く変わっている。
そうすると、未だ20年以上もあるのだ。
そりゃ、自己研鑽も必要になるよねという事。
喜んで良いのやら悲しむべきなのか。
まあ、文句を言っても始まらない。やれる事をやっていかなくてはね。
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