【3日間位ふらっと旅に出る】バスの旅とセットになるかもしれません

女の子と旅行鞄 やりたい事

それ程、旅行が大好きという自覚もないのだが、行きたくなるのはあてどない旅。 

しかし、期間が3日間位では以前定めた私の基準では旅行になってしまう。 

ただ、都合上、この件での記載は旅という事にしておきたい。 

【旅の出発について】10分で荷物をまとめて出れるようにしておきたい 

期間は短いとはいえ、あてどのない旅である。 

私自身もどちらに行くか分からない。 

泊まる所も決めずに行く。 

何らの懸念も心配も予定もない状態での旅としておきたいため、高齢での実行になる事が予想される。 

予定を持っての状態では旅も興ざめである。 

ただ、高齢だから予定がないだろうというのは、高齢者に対して失礼という物かもしれない。 

高齢者だって、色々と忙しい方は多いと思う。 

そうであるからこそ、仕事は自分の事業を持ちたいのだ。 

高齢の際に忙しいのは全く構わないが、時間に融通が利くようにしておきたい。 

行く時は突然であろうが、妻にはきちんと話をして、予定のない事を確認していく。 

連絡も付くようにしておかなければ、心配されてしまう。 

行くとすれば、バスか電車。 

車では、旅が簡単になりすぎて興ざめであろう。 

相当昔の話になるが、私の旅は宿泊する所を見つけるのが、目的の第一歩となっていた。 

【目的について】季節にもよるけど出来れば温泉と昔の文豪にかかわる所がよい 

目的地は東北か九州。 

郊外の家であるので、駅まではバスで移動しなくてはなるまい。 

突然の事であろうから、バス停でずいぶん待たされることになるかもしれない。 

暑かったり寒かったりしたら、家の近くのバス停でいきなり帰ろうかな等という気持ちになるかもしれない。 

その気持ちに負けずに駅まで行ったら、ちょっとどこに行くか考える。 

ネットで昔の小説家について調べるかもしれない。 

昔の小説家はどこか温泉、保養地に長く滞在した。 

有名な人が宿泊したような部屋はどうせ高額だろうから、私は同じ旅館のお手頃な部屋を取る事にする。 

そうして、文豪が文学に思いをはせたであろう旅館でしばし感慨に浸るのだ。 

これが目的となる。 

ついでに、日本酒もちょっとひっかけたい。 

いや、日本酒などは通常飲まないし、お酒もやめてしまっているので、その時にはどうするか分からんが。 

風景にあこがれるというやつである。 

我ながらロマンティックな事ではある。 

【お金の話】 何をするにも先立つものは必要で

しかし、物事の実行には常にお金の問題もある。 

この様な事が自由であるという事は、それなりにお金の心配もしなくてはならん。 

日々の生活がカツカツである場合には、突然の旅に出るのも難しい事が予想されるだろう。 

家庭にある程度の金銭の余裕があれば、妻も私がふらっと旅に出たところで、少なくともお金のことについて文句を言う事もあるまい。 

出発の際に、お金のことについて説明して理解を得てなどという事をしていたら、私の事だ、やっぱり面倒だと思うかもしれない。 

文句を言われたり、いやな顔をされれば、腹が立って、そこまでしていきたくないわと。 

だから、その様な懸念に対しても長い時間をかけて前もって対策を取っておくのだ。 

私は心に自由を持つために、資産を持つのである。 

何事にも興ざめなのは嫌なのだ。 

別に贅沢がしたい訳ではないし、豪華な旅行がしたい訳でもない。 

でも、電車を使うにも、食事においても、宿泊についても金はかかるだろう。 

例えば、この旅館は良さそうだと思えばそのまま泊まりたいのだ。 

高いからやめたという事にならない位のお金の準備が欲しいという事なのである。 

【まとめ】 

松尾芭蕉が旅の中に亡くなったのは、50歳だそうだ。 

自分よりもはるかに年齢が上のイメージがあるものだから知ったときにはびっくりした。 

これを書いている私も大体50歳。 

50にして天命を知るという言葉もある。 

今から20年の後までには、この記事にあることくらいは気軽に実行できるようになりたい。 

それでこそ、自由であるという事であろう。 

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