設定した時の項目をそのまま書いている。
【項目の実現性について】そもそも自分が断酒しているので実現は…
このアイテムを設定したのは今から約2年ほど前、まだ私が酒を毎日の様に飲んでいて、あー、休肝日を設けないとまずいかもなどと考えていた頃だ。
減酒が既に1年以上続いた今となっては、実はこの項目をそのまま実行させるのは難しそうだと考えている。
身勝手なようだが今となってはあまり息子に酒を好んで飲んでほしくない。
そんな中、この項目の実現の為に自分で勧めるのはどうかと思う。
【昔の人たちの不健康さ】私も勘違いしていたかもしれない
今の若い人は酒やたばこを以前の割合ほど嗜好しないようである。
でも昔はそれらを嗜好する者の割合は確かに多かった。
私が学生時代の頃、大学生は酒もたばこもやっていた。
そりゃ、人によるだろうし、周りの環境もあるだろう。
しかし、私は実は酒やたばこは大学生は法律的にも許されるのだと思っていた。
大学にはそこかしこに喫煙所やたばこの自動販売機があるし、年齢確認など行われなかった。
大学の各種歓迎会では、教授とも普通に酒を飲みに行っていた。
新幹線には禁煙車両が設けられ、それが先進的であったかのような時代であった。
その当時はそれが割合に普通だったのだ。
私は、25歳までヘビースモーカーだった。
下記の旅に出るとき、空港でやめたのだ。
社会に出る前の物を知らない時代の事、勘違いどうか勘弁してほしい。
【世間での酒やたばこへの対応】過去はもっと緩かったような気がする
今はどうだろう。
段々、会社でたばこを吸うのも難しくなっている気がする。
たばこを吸う事によってアイドルが謹慎したりする。
酒を飲んだことが雑誌でまるで悪い事であるかのように喧伝される。
すごい時代になったものだ。
いや、悪いと言っている訳ではない。
むしろ、健康的な時代になったのだろう。
でも、昭和を生きた私から見れば、少し堅苦しい様な気もする。
酒やたばこだけでなく、テレビの内容もなんだか同じようなコンテンツが並んでいる。
話によれば、以前の様な番組は流せない様だ。
私が子供の頃、ザ・がまん を見て6大学にあこがれた。
でも、こんな番組を流したら今は眉を顰められることだろう。
【息子への要望】焼肉でも食べに行こうか、酒抜きで
時代は変わるのだ。
別に悪い事ではない。
だから、掲題の息子と酒を飲むということの主眼については、一緒に酒を飲む光景を夢想して、息子が大人になったのだという実感を得られると考えていた。
でも、別に一緒に酒を飲まなくても息子が大人になったという事は感じられるのではないだろうか。
今は、まだ、酒を一緒に飲んでいる風景以上で、何がそれにあたるのかは思いついていない。
もしかしたら、この項目はそのうち、息子と一緒に焼き肉を食べに行くとかになるのかもしれない。
【まとめ】
これから先、時代にあわせた やりたい事、バケットリストに変える事も必要なのだろう。
その場合でも 私の事だ、多分 この項目になんだかんだと理由をつけて「-済」 マークを押してしまうだろう。
その時には、しょうもねえな、と苦笑して許して頂きたい。
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