【一生続けられる事業を持つ】人生100年と言われ始めています。次の事も考えないとかなと

ノートパソコン2台と話し合い 事業

私はサラリーマンである。

まあ、電動化や国際化等で雲行きが怪しい感じの自動車業界のエンジニアだ。

【どんな仕事をやってきたか】時間だけは大分経ってしまいました

20、30代にはハードウェアとか製品技術、アプリケーション、システム。

30代後半から40代でシステム、機能安全やプロジェクトに関わってきた。

海外の客先とのやりとりが主だったので特に若いうちにはアメリカとかヨーロッパとかに飛び回った。

北極圏からフロリダ迄、本当に色々な所に行ったし色々やった。

今では考えられないような業務体系とか残業とか何でもありだった。

今考えればホントにあったことかと疑う様な体験もした。

努力と根性のふざけた時代だったと思う。

【今後の事について】多分自動車業界も変化していくのでしょう

今はもっぱらWeb会議だ。

まあ、この方が費用対効果はよいのだろう。

40代ももう終わり50代に差し掛かる今、考える事がある。

誰しもが思う事かもしれないが、この先どうするのが正解だろうと。

自動車業界は変革の時期にあるが、そうはいってもなくなる訳ではない。

社会ではDXだRPAだAIだと大きなうねりがあるのは判っている。

時代にあった業務形態の変更はとても重要な事であり、私もそれに併せて行くに際し、割りと適用力は高いのではと思う。

【定年後の事業を持つ】60が定年。それから事業をしたいのです

ただ、必死になって会社で仕事をしても60になれば定年である。

定年後も同じ職場で働き続ける事もできるが現在の延長ではない。

違う業務、違う条件となる。

まあ、そりゃそうだ。

誰も給料が大幅に削減されるのにハードな業務は望まないだろう。

別に今の業務のまま単純に定年延長してほしいとは思わない。

そもそも、現在一緒に働いている人々だって、いつまでも年齢層が高い者がいれば色々と不便な事だろう。

欧米の感覚が浸透すれば良いかもしれないが、儒教的考えや年功序列が染みついた今の日本ではまだまだ難しいと思う。

【いつまで働く事になるのか】私の父は83歳だがまだ働いている

一方で、私の親は83歳だがまだ働いている。

工場の守衛さん勤務で半日だが、まだまだ元気である。

60歳まではタバコも吸っていて、到底健康的な生活という感じではなかったのにである。

やはり仕事というのは偉大なのだなと思わされる。

仕事を続けたからこその健康なのだろう。

もし、日々をのんびりと過ごすことをしていたら、ここまで健康にいられたろうか。

私の親世代、現在2人とも80を超えて健康であるが、この健康寿命というのは年々増加していると聞く。

【ライフシフト】今までは3つのターンだった人生が4つになるみたい

ニッセイのホームページによれば、健康寿命(男性)は10年間に1歳くらいの割で平滑して伸びているようだ。

今から30年後には3歳の健康寿命の増加が見込めるかと思う。

今の健康寿命が72歳のようであるから、私の頃には75歳位だろうか。

そうすると、60過ぎてから15年働くことになるのが平均か。

この辺については下記でも記載している。併せて参照頂きたい。

しかし、私の親を見ればそんなもんですむかとも思う。

私も後30年位は働く事になるのではとも考えさせられる。

働くこと自体はかまわないが、自分で決められる仕事がしたい。

高齢になって人に細かく指示されるのもなんだか嫌だ。

どうせなら自分で何か工夫した事業を持ってみたい。

また、仕事をするために出費をするなんて冗談じゃない。

たくさんお金を稼ぐことも目的にはしたくない。

結果的にお金が稼げるならもちろんウェルカムだが。

小さくてよいのだ。

【まとめ】


なんだかんだ、色々と考える事があるのである。

そうすると、今から考えて準備しなければ間に合わない。

で、今の業務上の知識・経験と、英語とかファイナンシャルプランナーとかの資格を組み合わせて何か出来ないかと考え始めている。

まだふんわりとしか考えられないし具体化は出来ていないが、あと10年かけて形にしていきたい。

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