【マッサージ店に行く】最近町でよく見かけるのですがブームなのですかね

足を揉んでいる人 行きたい場所

なぜこれがバケットリストに入っているのだと言われると即答できない。

【初めての訪問】と言っても今までに1度しか行った事ないのですが

今から15年以上も前、正確にはいつだったか忘れてしまったが、友人T君と会った際、一緒に連れて行ってもらった。

その時の感想として、なんだか体が健康になった気がするという物だった。

友人T君は当時体が痛いのなんのとぼやいており、まあ、こいつは一緒に行く事で私と会う時間を、体を調整するという実利的な意味合いとを一緒に果たしたいのではないかと勘ぐったものだ。

ただ、まず一人でマッサージ店に行く機会などなかろうと思った私は従ったわけだ。

なんだか足を踏み入れがたいようなイメージであった。

当時も1時間で3000円位のものだったと思う。

【マッサージ店】高級なイメージがあったのですが街中にありますね

最近でこそ、60分で3000円という店をそこかしことで見かけるようになった。

私の家のすぐ近くにも何件もあるので、こんなにあって競合しないのだろうかと余計な心配をするほどであるが、昔はそれほど一般的ではなかった記憶がある。

最近とみにチェーン店が増えた気がする。

いや、いつかまた行きたいと思うから目に入るようになっただけで、もしかしたら当時もそこかしこに存在していたのかもしれない。

人は立場や経験が変わると目に映る物も変わってくるものである。

ともかくも、マッサージを受けるというのは私にとって新鮮なものであった。

近年では私の体も肩が痛いの腰が痛いのと、当時の友人Tのように成り果ててしまった。

そこで、せっかくマッサージ店に足を踏み入れることに免疫ができたのだから、出来ればこれを生かしたいので、いつか行こうとこのリストに入れ込んだ訳だ。

【実行について】移動を伴う事を実行しようとするのは難しい

一方、これが簡単なようでなかなか実行を伴わない。

むしろ、別の日に触れるが、大腸検査をするとか、朝食をナッツにするとか、一見、実現が難しそうな項目のほうが、私にとっては敷居が低いように感じられる。

上記の2つは、片や健康の為の必要に応じて、片や自分自身の考え方において完結できるものである(いや、実はそうでもないのだが)

全く人の感覚というのはそれぞれである。

おそらく、これを読んでいる方は、こいつは何を言っているのかと思われるかもしれない。

でも、私のような出不精の者にとっては、この新しいことを行うという事はなかなかに踏み切れないものなのである。

その必要性、必然性とかを考えてしまう。あと、まとまった時間も取れない。

いや、それは言い訳なのだろうと、またさらに考える。

【余計な考え】あんまり考えすぎるのもバカみたいなことですが

例えば、マッサージ店に行って体をほぐしてもらうというほど、私は高級な人間なのだろうかとか、贅沢なのではとか考える。

また、体をほぐしてもらうという事に対し、この施術者の方の時間を1時間完全に奪うことになり申し訳ないのではとか余計な事を考えてしまう。

そもそも、施術者の方は、客からこんな事を考えられるより、一度でも多く来客してもらうほうが良いに決まっている。

理解はしているが、感情の問題なのである。

こんな妙なことを深く考えてしまうのは私くらいなものなのではないか。

【まとめ】

きっと、私は将来も友人T君と一緒に行くことになった時この項目をクリアするのだろう。

一人で行くという条件を付けなくてよかったと思うこの頃である。

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