別にオレンジページやESSEで特集されるような立派な家計簿をつけるつもりはない。
ただ、自分の家計がどれくらいの出費があるのかについて把握しておいた方が良いだろう。
実際、今はどれくらい出費と収入があるのかよくわかっていない。
例えば先月の出費はいくらでしたかと聞かれたら答えられない。
非常に間が抜けた話である。
【家計での支出について】毎月の定期的な出費にはどの様なものがあるか
家計の見直しという事でいえば、下記の項目を挙げている。
水道光熱費について、大分高額となっている事を記録した。
当家はそれ程浪費家ではないとは考えているが、それも思い込みであるかもしれない。
以前、支出と支出について何か月分かを記録したことがある。
その際には、思いのほか、出費していたものだ。
特に子供の教育費。
まあ、子供の為には出来るだけの事をしてやりたいというのは親心だ。
下記の記事では、子供の塾通いが非常に遅くて大変そうである旨について書いている。
でも、これだけ遅くまでやっているという事は、塾代もそれなりな訳だ。
他にも習い事やら通信教育やら毎月色々かかる。
でも、それが総合的にどれくらいの出費になるかは漠然としてしか分からない。
【年次的な出費について】税金とか、保険とかその様なものです
年次の事でいえば、税金関係。
給料から自動引き落としされる分、社会保険や年金、税金は頭の計算には入らないが、時々贈られる封筒ではびっくりする様な金額が請求される。
固定資産税や自動車税、車は2台分だ。
2台あるから、車両保険や車検、車両税もその分かかる。
保険と言えば、年次で払った方が割引率も高いので、私の生命保険やがん保険、
そしてこどもの学資保険等は一括で毎年請求が来る。
これも全部まとめれば非常に高額になるので恐怖である。
NHKの支払いだって年払いだ。
テレビはほとんど見なくなったが、絶対に見ないという訳ではない。
家族の者はしっかり見るのだからこれは必須だ。
テレビを処分しない限りは支払う必要はあるだろう。
また、その他、年間でいえば電化製品の消費で大きな出費は必ずある。
冷蔵庫、エアコン、電子レンジに、洗濯機等々…
車だって何気に購入する訳だ。
私はもう車を買わない事を下記の記事で宣言しているが、妻はそうはいかない。
結構な年月が経過しているので、そろそろ購入する必要があるだろう。
なんだか、2台もあるとオリンピック程ではないが、それなりに頻度は高く、家計に対する割合は多くを占める事となる。
いやはや、支出というのは限りないものだ。
でも、それもいくらと言われれば把握していない。
【男らしくあれという教育について】この言葉は今は問題なのでしょうね
その様に支出が漠然としているという状態は、当然のことながらいかがなものかと思っている。
ただ、割合その様な人は多いのではないだろうか。
一方、最近の20代、30代においては、家計に対する感度が以前よりも高くなっている気がする。
でも、私の様なおっさんの場合、家計を気にするのはちょっとカッコが悪い様な気もするのだ。
当然、これは前時代的で推奨されるべきものではない。
でも、まさに昭和のおっさんの価値観など、こんなものではないだろうか。
あの、男らしくありなさいという、親から受ける教育が原因である。
お金の事をちまちまと気にするのなど、男らしくないのではないか、等と心のどこかに考えてしまうのだ。
ただ、価値観は変わっていく。
今、男らしく等と言ったら問題視されるかもしれない。
だから私は子供に男らしくとか、女らしくとかの話はしたことはない。
でも態度には出てしまっているかもしれない。なにせ昭和を生きたのだ。多少の事は勘弁してもらいたい。
まあ、要するにお金の事を気にしたっていいだろうという事だ。
寧ろ、気にするべきだと思っている。
【まとめ】
多分、家計簿を日々つけるというのは面倒すぎてやってられない。
でも、最近では現金の出費というのが大分減っている。
この電子マネーやクレジットカードでの出費を自動で振り分けて管理する家計簿管理アプリがあるようだ。
これを使用して自動的に家計簿をつける事にしたい。
いつになるかわからないが、数年の内にはこの設定をしたいという事である。
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