【年に一回 視野検査をする】歳を重ねると緑内障の心配もありますので

メガネ屋さんの検査器具 健康習慣

健康に関する事でも、目っていうのはかなり気にかかる部類に入る。

比較的若い頃から目に関する恐れというのは多かった。

【強度の近眼と乱視】もう何十年なので目が悪いのは当たり前になって

私は強度の近眼である。

それどころか酷い乱視も入っている。

子供の頃からずっとだ。

これは遺伝によるものなのかもしれない、

両親とも目はあまり良いとは言えなかった。

子供の頃、人に対してうらやましいという感情を抱く場合には、お金持ちとかそれ以前に、目が良いという事実に対してだった。

今では目が悪いという事が当たり前になり過ぎて、ほぼそれについて考える事はなくなってしまったのだけれど。

目が良い人は当たり前の事だろうが、朝、目が覚めて目を開けたとき、物がクリアに見えるなんて、なんて素晴らしい事なのだろうと想像したりした。

私が朝、目が覚めた時に物がクリアに見えたとき、昨夜、飲みすぎた事により、コンタクトレンズを外さずにそのまま寝てしまった位の事しか考えられない。

その時は二日酔いも相まって最低な気持ちになる。

【目からの情報の割合】音もあるけど、現代の娯楽は視覚からの情報が多い

目を悪くするというのは非常に怖いことである。

私の場合、現状、娯楽情報の9割以上は目から入ってくる訳で、これを失うという事は想像するに大変な事である。

当然、日々の生活にも大きな影響を与えることだろう。

本を読むのも好きなので、この情報インプットの方式が変わってくれるのを夢想している。

そう考えると、最近はプロの声優が売り出す音声での本というのも大分盛んになっていると思われる。

私はまだ購入したことがないがいつか購入してみたい。

これは私の様な万一の事を考えてネガティブな気持ちになってしまうような気が小さいものにとって一つの救いであると思う。

万が一の際には、この様な選択肢もあるというだけで気が楽になるのだ。

【人工眼球について】科学の進歩に大きな期待をしているが、ちょっと遅いですね

あと、早く科学技術が発達し、人口眼球が完成してもらいたい。

私が子供の頃にみた資料では、今の私の年代には人口眼球の開発が完成していると書いてあり非常に安心したものだ。

それが何年であるか忘れてしまったが、その時の何らかの科学雑誌によれば実用化時期はとっくの昔を示していた。

実際にはまだ普及しているとは言い難いだろう。

人口眼球を使用しているという話を聞いたことがない。

せめて私の子供が大人になるまで位に完成してもらえれば私は非常に安心できる。

全くこいつは何をそんなに気にしているのかと思われてしまいそうだけれども。

そんな訳でこの項目は私が心配性である旨を表す項目である。

【視野検査について】ボックスに顔を突っ込んで、顔を動かさずに目で光を追う

それでも、そんな私のコンプレックスに端していたからと言っても、目を大切にして、定期的に医者に行くという事が非難される謂れはあるまい。

年に一度くらいは眼科に行き、更には視野検査を行ってもらうのだ。

視野検査は過去に何度か行っているが、これは緑内障を早期発見する為のものである。

緑内障は極端な視力低下、視野狭窄等をもたらすとても怖い現象だ。

検査は面倒で、まず、顔を固定して、ボックスに突っ込むのである。

まるで芸能人がクモとか蛇とかを入れているボックスに頭を突っ込んでいる状態。

顔の前面の壁面に小さな光が不連続でポンポンと発生するので、それが見えた時に手に持ったボタンを押す。

それだけである。

でも反応速度が必要なので、鈍い私は自分の低能さをさらけ出すようであまり好きではない。

それでもそれが早期発見の為ともなれば仕方がない。

眼圧は眼科に行けば毎度測定してくれるが、視野検査は予約が必要なのである。

【まとめ】

大体時間が取れて気が向いた時、ふらっと訪れることが多い眼科であるので、これを定期化しなければならないと思っている。

毎年何月何日に行くことにするとか、毎年訪れるイベントをきっかけにするとか(例えば誕生日とか)である。

これが目標だ。

簡単なようで割と難しい。

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