【健康診断の全項目でAになる-3】ものごとは予定通りとはいかないもので 

ブドウ 健康習慣

先日、健康診断の結果が帰ってきた。 

私はこれを大人の通知表と評した訳であるが、実際のところは全く期待通りの結果にはなっていなかった。 

上記での言いようを考えればちょっと恥ずかしい位である。 

【では結果は】一年前よりも悪い、いや内容は大した事はないですが

結果はといえば、さんざんであった。 

一年前、私が引っかかっていた項目は2つだけ。 

今年はどうだったかというと、4項目がAではなかった。 

去年に比較して、身体計測と肝機能が追加されてしまった。 

通知表ならさしずめ、オール5を目指して一年間頑張って、かつその手ごたえも感じていたところ、実際に返ってきたのは以下のイメージ。 

2が1項目、3が1項目、4が2項目、残りが5 

去年なら2が1項目、4が1項目、残りが5である。 

非常にがっかりな結果だった。 

視力の方は裸眼をどうにかするのはもうどうしようもないと考えているので、矯正視力でOKなら良いと考えているが、それでも今年は右と左に差があってBとなっていた。 

これは、片方が良すぎたことによる。 

出来るだけ早めに眼鏡の度を調整しに行かなくてはならないかもしれない。 

【細かい内容について】BMIが基準値以下って…、瘦せればいいってもんじゃないのね 

間が抜けているのは身体測定だ。 

調子に乗って体重を減らしすぎたというのは下記の記事に書いた。 

その弊害もいくつか発生していたが、今まで何十年も継続していたポッコリおなかがなくなったのがうれしくて、これは良いと思っていた。 

その身体測定の指摘では日常生活に注意を要するとの事、私による通知表基準では3だ。 

上から下に触れすぎてしまった。一体何をやっているのか。 

体重を元に戻すなど造作もないのだからと言い、努力をし、ストイックになって結局やりすぎる。 

周りの人にも心配をかけるし、ちょっと考え方を変えなくてはならない。 

せめて、BMIを標準値位までの体重には持って行く事にしよう。 

で、問題は脂質だ。 

これはいくつかの項目に分かれており、総コレステロールや悪玉、善玉のコレステロールそして、中性脂肪で構成されている。 

この項目こそ一年間の努力の総決算だと思って楽しみにしていたのだが、結果といえば、中性脂肪が217 mg/dl。 

149 以下が基準値であるそうで、大分外れている。 

ちなみに去年は68だった。 

総コレステロールは去年とほぼ変わらず。 

悪玉、善玉コレステロールはそれぞれ20づつ位、数値が改善していたが基準値に至らなかった。 

クルミや酒の効果があるとしたらこの変なのだろうか。 

おまけに、肝機能に関するいくつかの項目のうち、一つだけがちょっとだけ基準値を外れていた。 

【この一年健康に対しどの様な努力を】結局、クルミって効果あるのかな… 

この一年にやっていた事については、上記に挙げたこの件の関連記事1および2にて挙げている。 

よって、細かくは書かない。 

しかし、酒は飲んでいないのに、肝機能の数値は悪化するし、中性脂肪も悪化している。 

どういうことなのだと誰かに苦情も言いたくもなるだろう。 

ちょっとやそっとではないのだ。 

この1年ずっと継続してきたのに結果は全くでなかった。 

こうなると、クルミって効果があるのかと疑いたくもなる。 

酒もこの一年、ほとんどといっていい程、飲む機会はなかったにもかかわらず、悪化するってどういう事やねんと、大阪弁で突っ込みたくなる。 

本当にままならない。 

努力してもうまくはまらない事などよくある事。 

どうすれば、中性脂肪や総コレステロール値が下がるのか少し調べてみる事にしよう。 

クルミ自体は効果はあるのだろう。

でも、私が勝手に中性脂肪にも効果があると思っていただけの事だ。

まあ結局は油な訳だしね。

【まとめ】 

確かに見た目は瘦せたが、実際のところ生き方に変化はない。 

とはいえ、今更生活習慣を元に戻そうとは思わない。 

この項目は今回で完了できると思っていたが、思えば完了してしまっては緩んでしまうかもしれない。 

そう思えば悪い事ばかりではない。 

これを心理学では、すっぱい葡萄という。 

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