【まとめ記事_趣味・スポーツ】中年では時間と興味のバランスが大事だと思う 

自転車に乗っている まとめ記事

お世辞にも多趣味であるとは言い難い。 

キャンプやフィッシングには興味はあるけれど始めた所で到底続くとは思えない。 

やってみれば楽しいのだろうが私にはしきいが高すぎる。 

でも今後を考えれば何か良い趣味を持っておきたいものなのである。 

【50歳における趣味について】まだまだ時間に制約が付く年齢ではないだろうか 

この位の年齢においては、どの様な趣味が相応しいのだろう。 

ひと昔迄であれば、40歳位が働き盛りと言われるような年齢だった。

段々結婚や家の購入が遅くなるにつれ、今では50歳位がそれにあたる様な気がする。 

大体は、家族のありようが大きな影響を与える事と思う。 

私の家庭でも、下は小学生であり、まだまだ手がかかる。 

よって以前から比べれば大分楽になったとはいえ、休みの都度、趣味に没頭するなどという贅沢は許されていない。 

色々、検討した結果、自転車というのが最も合理的な趣味であった。 

自転車は、運動にもなるし、時間に応じてコースを変えたりすれば、その時々の所有時間に併せられる。 

また、自転車にはピンからキリまであるが、こだわりがなければ大分経済的な物であろう。 

私が乗っている自転車でいえば、既に経済上の元は取ったのではないだろうか。 

更には乗っている時は清々しい。 

自然に触れていると、どうも日々のストレスが低減される様である。 

下記の件は達成という事で良いかなと考えている。 

そういえば大昔、仕事の都合上、ゴルフもやった事はあるが、どうしても自分に合うとは思えなかった。 

そもそも、あれは日々の練習に時間がかかったり、実際コースに出るとなれば一日がかり。 

その様なまとまった時間は取れない。 

そして、自転車で走っている時に、ゴルフコースや練習場のすぐ近くを通るのだが、やっている方々はなんだか優雅な感じに見えてしまう。 

私がジーパンとTシャツ姿でえっちらおっちら自転車を走らせていると、遠くにキャリーケースをカートに積んだ4人組がハイクラスな感じで走っていく。 

こぎれいな感じでかっこいいが、一方、なんだか気を使いそうだなと思ってしまった。 

仕事で気を使っているうえ、趣味にまで気を使いたくはない。 

私にはどこまで行っても一人である自転車があっていると思った。 

【文科系の趣味について】文を読んだり書いたりするのは、体を動かすよりも好き 

体を動かすのが体育系であるとすれば、私はどっちかと言えば文科系の人間である。 

よって、文科系の趣味というのであれば、探すことにそれ程、労を要しない。 

例えば、バケットリストにおいてはいくつかのやりたい事を挙げている。 

多分中でも趣味らしい趣味と言えば、読書でないだろうか。 

本当は読みたい本は漫画だけど、大人がそればかり読んでいるのも気が引けるから漫画は漫画喫茶に行った時だけ読む事にしている。 

そうする事で、たまに行った時に非常にありがたみを感じるし、久しぶりであれば、楽しみであった漫画の新刊も出ている。 

漫画を読む事を習慣にしてしまうと私の様にありがたみを感じる事など無いだろう。 

ビールにしろ、最初の一口目が最もおいしくて、段々、その価値が下がっていく。 

ところで、これを経済学では限界効用逓減(げんかいこうようていげん)の法則という様だ。 

覚えておいたら使い方によってはちょっとかっこいいかもしれない。 

かっこいいと言えば、他にも、ワインの勉強をしたらちょっといいかもと思って本を買ってきて読んだことがある。 

あの、赤だの白だの、テイスティングだの、芳醇な香り云々と言うやつだ。 

でも、お金もかかりそうだし、突き詰めようと思うときりがなさそう。 

何より、せっかく飲酒の機会を減らした訳であるのでこの趣味に挑戦するのは中止とした。 

後悔するかと言えば、多分、これをやらなかった後悔よりも、酒を減らしたことによる喜びの方が多いだろうと踏んだ訳である。 

今のところは止めてよかったという事はあっても、止めなければよかったと思った事はない。 

ここでの最後は名言についてである。 

これを趣味と言ってよいのかは難しい所であるが、まあ、思いつくたびに書き留める様にしている。 

今度、名言辞典を買ってみようと思ってネットで調べてみたが、どうもよい物が見つからない。 

どれも専門的で学術的であるから、私の様な にわかは手を出しにくい。 

まあ、こちらについては、残りの人生の間に凄い言葉を思いつくかもしれないという事であり、それ程、大きな期待もしていない。 

精精が、過去の偉人の言葉をちょっともじるとか、下記に述べているタコの話位の物である。 

【バケットリストの作成について】ブログもこれをきっかけに始めた様なものです 

そして、ブログも間違いなく趣味と言ってよいだろう。 

ただ、バケットリストはもしかしたら趣味の範疇とは違うか。 

一度作成したらそれを基準に進めていくものだから、日々、これを趣味として…というのとは違うのだろう。 

ただ、このバケットリストをJIRAに落とし込んで管理していくという事について以前記事にしている。 

とすると、まあ、日々管理という事になる訳で、趣味みたいなものと言ってもよいかもしれない。 

逆に言えば、趣味にするくらい、目標を管理・実現化していきたい。 

楽しい事だけを書いているのなら、こんなストイックな事をする必要もないのだろう。 

でも私の場合、バケットリストの半分は楽しい事と言うより、大変とか面倒でも後で後悔しないようにするための項目が並んでいるように思う。 

それを解決していく事を趣味にすれば、前向きだし効率もよいだろう。 

人生に効率を求めるのもあまり褒められたことではないかもしれないけど。 

ところで、バケットリストの作成と、ブログのどちらが大変かと言えば、まあ間違いなく、ブログの方だ。 

JIRAで管理などというのは特殊な例としても、バケットリストの作成など、ある程度の時間とノートがあれば事足りてしまう。 

ブログは相当な時間を要して更新しているが、まだまだ不完全。 

一応、このブログは日記というつもりでやっている訳ではないので、項目全ての記載が完了し、まとめも完了したら、書き直しに時間を割いていくつもりである。 

その次はメソッド(手法とか考え方)の拡充。 

こちらは相当な時間を要するだろうから、日々新しい記事を更新するのは無理だろうと思っている。 

最後にSNSをやるという事についても挙げておく。 

これは未だにイメージは沸いていないが、今後、何をするにも必要そうだという事で、いつかやってみたいと思っている事だ。 

まあ、多分初めて見ればなんだか楽しくなってくるのではと期待もしているのだが。 

【まとめ】 

趣味に関していえば、私の中で最も不得意とするような感じかと漠然と思っていたが、こうやって書き出してみればそうとも言い切れなさそうだ。 

人に胸を張ってとは言えないまでも、自分の中ではなかなか多趣味ではないかと、ほくそ笑んだ。 

まあ、趣味など、人に誇る為に行う訳ではないのだから、自分が納得するのが一番なのだろう。 

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