【老後にやる趣味を探す】無理にでも探しておかないとこのまま定年を迎えそう

魚釣りをしているおじいさん 老後の準備・終活

過去に趣味については記事にしている。 

その記事のタイトルにもあるように、今となっては趣味があると言っていいと思う。 

趣味は人生を豊かにするだろう。 

【今頑張れるコツ】事実はどうでも老後には楽しい事があるだろうと信じる 

でも、老後においては少なくとも今よりは時間があるのだから、もう少し何かあってもよいだろう。 

老後だから時間があるというのも決めつけで申し訳ない事であるが、そうでも考えないとやってられない。 

時間があるという事は老後が楽しみとなる事の一つなのである。 

私などはプロフィールにも書いている通り、現状、常に何かに追われている。 

仕事の締め切りや、家事、その他の生活手続きにおける数々の雑事である。 

その上、このバケットリストの項目を作成し、達成を期する事で更に忙しくしようとしている。 

今、家族や将来の為に忙しいのは別によい。 

でも、その期限や目標が欲しいのだ。 

老後には楽しい事があるから頑張れるのだ。 

この状況が延々と続くというのであれば、げんなりするかもしれない。 

せめて、更なる趣味を持つ余裕が出来るだろうと思う位は許されてしかるべきだ。 

そんな事を考えるだけでも心に余裕ができるという物ではないか。 

【頑張りすぎにも気を付ける事】息を切らせてさー、駆け抜けた道を振り返りはしないのさー

体と精神が持つ限りは、まあ何とかなるだろう。 

そういえば Mr.Childrenの「終わりなき旅」という曲の出だしがそんな歌詞だった。 

息を切らして駆け抜けた道を振り返りはしないとかなんとか 

でも、メンタルヘルスにも気を付けたい年ごろである。 

燃え尽き症候群の様な事にならない様にしなければ。 

ふと、振り返って気が付いてみれば、なんだかとても疲れてしまってぐったりみたいな事になっては目も当てられない。 

人間、ここまで、と決めておけば割と何とかなる事が多い。 

でも、その「ここまで」というのが限界と同量ではだめだ。 

限界値を頑張ったり我慢する限界値と一緒にしてしまっては、心が壊れてしまう 

心が壊れて迄頑張るのもどうかしているだろう。 

ある程度猶予をもった形での許容値限界の設定をお勧めする。 

心の数値化は難しいが、イメージで言って、限界値の半分くらいだろうか。 

それが、色々な事に問題なく取り組める事の設定すべき正常値ではないか。 

その辺の頑張る事の設定値についての数値化については、完全にその通りという事ではないかもしれないが、下記の記事にて近しい事を述べている。 

よかったら参照してほしい。 

【老後の趣味】今よりは時間を使った趣味が可能となると思うので、打ち込める何かを 

実際、時間を使った趣味というのは、読書を既に持っている。 

読書にはどれだけ時間を使っても足りない。 

図書館にだって毎日だって通えるだろう。 

でも、折角なので、何か極める、夢中になって打ち込めるような趣味が欲しい。 

例えば魚釣りとか、キャンプとか。 

この辺を趣味として夢想する事は多い。 

一方、上記の2つには私は個人的に大いに問題を持っている。 

具体的には、虫が怖い、生きた魚がぴちぴちしているところで針を取れる気がしない、お化けが怖い 等々である。 

人によっては何だそんな事かと思われる事であろう。 

本人にとっては深刻なのだ。 

実際に趣味を頭の中でシミュレーションする事はこの様な悲劇を避ける事に対して有効なのだ。 

それぞれ、道具も結構するだろう。 

購入してからでは遅いのである。 

時間をかけて、真面目に取り組める何かを探さなくては。 

【まとめ】 

趣味を探すという、本項目自体が一つの楽しめるイベントであり、過程が重要なのである。 

趣味の実行そのものが目的でなくてもよいのだ。 

心の片隅では、老後も割と忙しいのでそれどころではないかもと思っているし、例えば図書館で昔の新聞を順次参照するという事も趣味になりえるかもとも思っている。 

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