【まとめ記事_人生の目的】バケットリストから重視する10項目を選んでます 

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バケットリスト にはともかくやりたい事、やるべき事をこれでもかっていう位ならべている。 

その中から特に重視している10項目を、人生の目的として挙げているのである。 

【人生の目的とは】やったら達成感が大きそうとか心の充足とか 

ともかく達成感が大きそうな物を選んでいる。 

また、私の生活過去半世紀で、今まで何を重視してきたかの価値観にも左右されていると思う。 

選択したものは下記だが、家族関連が5件、学習が3件、事業が1件、資産が1件。 

かなり家族に重きを置いていて、資産関連が1件というのはちょっと驚きだった。 

しかし、もっと考えさせられるのは、学習関連が人生の目的として3件も入る事だ。 

私はそんなに勉強家だったか、となんだか微妙な気持ちになった。 

実際には趣味なんだか自己啓発何だか分からないような項目だが、まあ、人生すべて学習であるというそれっぽい事を言って納得しておこう。 

【子供】知識の継承は重要だけど、相手もある事だから難しい 

地方都市在住なので、子供が高校の間に何とかしたいと思っているのだが、きっかけがつかめないので難しい。 

でも、お互いに時間が取れる時には1時間位話をする事がある。 

子供の部屋には大きなホワイトボードがあるので、それを使って授業の真似事をする。 

教育に関しては、息子についてはあまり難しくもないのだが、娘についてはなかなか難しい。 

息子と娘、同じようにとは思うが、娘はまだ小学生、イメージが沸かない。

ただ、せめてお金に関する知識だけは必須であると思っているので、これだけは親の責任として教育してから世間に出てもらいたい。 

娘にとってみれば余計な心配だろうが、知識があるかないかでは非常に大きな違いなのだ。

誰かに騙されるとか、変な買い物をして苦労するとかはして欲しくないのである。 

【妻】旅行関係で一緒に行きたい事が多い。でもお互い出不精だし 

妻に関して重視している事は下記の2件。 

旅行先として設定した場所は他に複数あるのだが、これは目的を定めていない。 

むしろ旅の途中に2人で見る情景が目的かもしれない。 

クルージングについては年配の夫婦が利用しているイメージだが、私もご多分に漏れず、これに参加してみたいのだ。 

また、夫婦には継続したイベントみたいなものがあるだろう。 

毎年、結婚記念日を祝う様な方はほほえましい限りであるが、当家ではその様な事は最早廃れている。 

しかし、5年に一度、大きなイベントとして折角続いている事であるので、ぜひこれは今後も継続していきたい。 

ちょっと意地が入っている。 

【学習】 直接役に立つというよりは修行とか趣味に近い物だろう

本を1000冊読むというのはどちらかと言えば趣味カテゴリなのだが、これも学習に入れさせてもらった。 

本を読む事は過去の方々の経験を得る事であるし、人生の質を上げるきっかけになる事だろう。 

実際、私も本によって得た知識が結構ある。 

これは自己啓発としての本に限らずだ。 

また、資格としては、目先の事は除く事にした。 

これらの事は、一生学習するべきことであり、生活の為の資格とはちょっと違う気がしたのだ。 

実際、私は英語学習によって、人生に大きな影響を受けている。 

はるか昔に問題となったNOVAの被害者にもカウントされているのではないか。 

結局値段の割にはあんまり役に立った気がしないが、若い時だ、損して得取れという言葉もある。 

あれをきっかけに日本での英語学習に限界を感じて海外に飛び出す気になったのだ。 

物事、悪い事だけとは限らない。 

【事業】人生100年と言われるようになりましたね。実際、定年後も長そうで 

ライフ・シフト(100年時代の人生戦略)がブームになって結構経つ。 

私がこれを読んだのはつい最近であり、実はまだ読んでいる最中である。 

元々、このままじゃやばそうだと考えている中で、考えの補強という意味で役に立った。 

今のところは目新しい事は言っていない。 

まあ、そうだよなって感じだ。 

実際、私の父親は既に80を超えてずいぶん経つ。 

しかし、まだ働いており、大分元気だ。 

そうすると、私の時にはもっと働く事が期待される。 

下手をすれば90歳? 子供たちの時には更にだ。 

私は今まで働いた以上の長さを、定年後にさらに働けというのか、信じられん。 

そうすると今の内から切実に戦略位は持っていなくては危なくて仕方がないという事なのである。 

【資産】結局はお金ですか… 避けて通れるほど人間出来ていないのです 

人生はお金ではない。 

それはその通りであるが、お金は人生に大きな影響を与えている。 

100年も昔から、「吾輩は猫である」の登場人物、猫の飼い主である英語教師ですらお金には苦労していた。 

人は金の苦労から逃れたいばかりに金の事を考えざるを得ない。 

多分、昔の貴族の家庭にでも生まれていれば、その様な事を考える必要はなかったのではあるまいか。 

あいにく、その様な出生でない一般庶民の私の事、金の考慮からは逃れられない。 

どうせ逃れられないのなら、まじめに考え、管理するというのがこの項目だ。 

罪深い事である。 

【まとめ】 

以上、人生における目的10選についてまとめた。 

妙な項目が並ぶ私のバケットリストの中で、真面目に取り組みたい項目だ。 

これらをすべて満たせたところで立派な人になる訳ではないだろうが、あくまで自分の考えに基づく。 

目標があると人生にも張りが出るというものだ。 

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